アメリカに入れないサンチェスは絶賛ぼっち練習中
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プレシーズン2018 Daily Mail, アレクシス・サンチェス
アレクシス・サンチェスは、ビザ発行問題でアメリカに入国出来ないため、マンチェスター・ユナイテッドのキャリントンの練習場でひとりぼっちで練習している模様。
Uffff!! #AlexisSanchez ????????#ComoLaTraigas pic.twitter.com/qGq8s1gapT
— Lluis Xhabi (@HeatSlp) 2018年7月17日
Alexis Sanchez dey train alone for Carrington. #mufc pic.twitter.com/7GiSG6ynNC
— Man United in Pidgin (@ManUtdInPidgin) 2018年7月17日
チリ代表のエースは、ジョゼ・モウリーニョ監督率いる遠征メンバーから漏れたことに注目が集まっているが、Instagramのストーリーに練習後のドレッシングルームでの様子を投稿しており、良いメンタルをキープ出来ているようである。
練習後にAkon(エイコン)の「I’m So Paid」を聞いていたサンチェスは、 現状に満足することなく、引き続き残りのチームメイトにもとに加われるのか議論を続けている。
© Instagram / Alexis Sanchez
© Instagram / Alexis Sanchez
© Instagram / Alexis Sanchez
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ユナイテッドは8月10日の金曜日にプレミアリーグ開幕を迎え、オールド・トラッフォードでレスター・シティと激突する。(日本時間だと8月11日(土)の早朝4時キックオフ)
サンチェスは2部練習を行い、1つは真昼間、もう1つは夕方に実施。新シーズン開幕に向け、最高のコンディションを取り戻すためにハードワークを続けている。
1月にアーセナルから加入して以降、元アーセナルのスターはベストフォームを取り戻すことに苦戦しており、ユナイテッドで初めて一から挑むシーズンで向上したプレーを見せられることを望んでいる。
サンチェスはキャリントンの練習場でコーチと電話でやり取りしている一方で、チームメイトたちはロサンゼルスでプレシーズンマッチに向けて調整を行っている。
サンチェスは個人で雇っている弁護士やユナイテッドの弁護団と一緒にビザ発行問題に取り組んでおり、事の発端はバルセロナ所属時代に88万5000ポンド(約1.3億円)相当を脱税したことで2月にスペインで16か月の有罪判決を受けたことである。
29歳が5試合を行うアメリカでのプレシーズンツアー中にビザ免除となれるように願われており、ユナイテッドは金曜のクラブ・アメリカとの試合を皮切りにプレシーズンマッチがスタートする。
しかし、アメリカでのツアーにサンチェスが不在との事態はユナイテッドとインターナショナル・チャンピオンズ・カップ主催者側の両方にとって痛手であり、この大会でユナイテッドはACミラン、リヴァプール、レアル・マドリーと対戦することになっている。
W杯にも参加できず、人一倍プレシーズンマッチへの意気込みも強かっただろうになぁ。
元はと言えば身から出た錆ではあるんだけどねw
ただ、スペインの場合、金持ち選手をロックオンして収監をちらつかせて税金をせびっているような気もするしな。可哀そうな感じもする。
モウリーニョ監督はどうなったんだっけ?無罪になったんだっけ?
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