ヤング・ボーイズとの戦いに挑むスカッドが判明!
ジオゴ・ダロトもスイスでヤング・ボーイズと対戦するチャンピオンズリーグ開幕試合の遠征メンバーに入った。
© Eamonn and James Clarke
19歳は、この夏にポルトから1900万ポンド(約28億円)で移籍を果たしたが、まだユナイテッドのシニアデビューを果たしていない。
ダロトは膝に些細な負傷を抱えた状態でオールド・トラッフォードにやって来ており、ここまで6月の移籍以来リザーブで2試合に出場したに留まっている。
ルーク・ショーも同じく遠征メンバーに復帰しており、先週のプレミアリーグのワトフォード戦は欠場していた。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、イングランド代表としてプレー中に脳震盪を負った23歳のLSBについては、ヴィカレージ・ロードへ帯同させるというリスクを回避することを決断していた。
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国内の試合では3試合の出場停止処分が課されているマーカス・ラッシュフォードについても、スカッドに復帰するものと考えられている。
しかしながら、Manchester Evening Newsのカメラマンは、火曜日の朝にマンチェスター空港でジェシー・リンガード、マルコス・ロホ、アントニオ・バレンシア、フィル・ジョーンズらの姿を確認できなかった。
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ジョーンズは現在もハムストリングの負傷により離脱しており、ロホは今もまだフィットネスを取り戻す戦いの最中にいる。
バレンシアは昨シーズンのチャンピオンズリーグのグループステージ3試合すべてに帯同した唯一の選手であるが、リンガードが出場するのかどうかは定かではない。
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モウリーニョ監督は先月、ダロトのプレーをチェックするためにストーク・シティとのU-23の試合を視察しており、そこでダロトは78分間プレーしている。
Manchester Evening Newsでは、モウリーニョ監督はダロトが初めてユナイテッドのシャツを来てプレーした姿を確認して喜んだが、特に驚きはしなかったと考えている。
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当初は、来週のダービー・カウンティとのカラバオ・カップの対戦が、ダロトのファーストチームのデビューにおあつらえ向きであると考えられていた。
しかしながら、ヤングスターは負傷から順調な回復を見せていることから、出場が早まる可能性が出てきている。
ユナイテッドは水曜夜のヤング・ボーイズとの開幕戦で良いチャンピオンズリーグのスタートを切れることを目指しており、モウリーニョ監督は先週末のワトフォード戦で見せたような闘志みなぎる試合を見せることを熱望している。
ヴィカレージ・ロードでのドラマチックな勝利後、モウリーニョ監督は次のように語っていた。
私は3ポイントを獲得できてとってもハッピーだし、選手たちの闘志にとても満足している。
チームの闘志を示したプレーに満足している。ルカクがチームのために50メートルは全力で戻り、スライディングタックルを決めた場面は素晴らしかった。ただ、前半で勝負を決められたので、その点についてはフラストレーションもある。もし前半終了間際のようなプレーを後半も続けていたら、そしてラスト10分のような展開がなかったら、まったく異なる結果になっていただろう。
後半序盤はインテンシティを失ってしまった。我々は、ボールを保持しているときも、保持していないときもアグレッシブにプレーすることを止めてしまった。相手に復活するチャンス、ゴールを決めるチャンスを与えてしまい、難しい試合にしてしまった。
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<元記事:Manchester United squad vs Young Boys revealed for Champions League fixture@Manchester Evening News>
よしよし、ペレイラもおるな。干されてない、干されてない。
サンチェスあたりを休ませて、リーグ戦で起用できないラッシュフォードを使うかな?
Comment
ユナイテッドがリーグ戦やCLで優勝争い出来るかはフレッジがフィットしてカンテばりの活躍をして、尚且つダロトがRSBとしてバレンシアからポジションを取るくらいしないと厳しいんじゃないかな〜。
フェライニが今良いのは分かるけど彼はオプションとしても使い勝手が良いので、個人的にはフレッジを使い続けてほしい。
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