ラッシュフォードが代表でアピール【でも出場停止なので狙うはCLスタメン】
マーカス・ラッシュフォードは、昨日のスイスとの代表戦でも2試合連続のゴールを決めたが、国内では3試合の出場停止処分が下されており、ジョゼ・モウリーニョ監督の構想に留まれるようにせねばならない。
© Getty Images
ユナイテッドのFWは、キング・パワー・スタジアムで行われたスイスとの試合で、54分にカイル・ウォーカーからのクロスをファーサイドで合わせて代表戦2試合連続ゴールをマーク。
Rashford's Goal for England pic.twitter.com/xOVai6iTC4
— Utd! (@HQManUtd) 2018年9月11日
スリーライオンズはパッとしない出来だったが、ラッシュフォードは申し分ないフィニッシュで決勝ゴールを決めてゴールの匂いを嗅ぎ取る能力を示した。
バーンリー戦でレッドカードを受けたためにユナイテッドでの国内3試合でサスペンションを受ける20歳は、来週の水曜日に行われるヤング・ボーイズとのチャンピオンズリーグ開幕戦のスタメンの筆頭候補に躍り出たことを意味するだろう。
ラッシュフォードの出場停止は欧州の大会には影響せず、スイスでもチャンピオンズリーグの試合に出場することも問題ない。
ロメル・ルカクも同じく火曜日の代表戦でゴールを決めており、ベルギーはUEFAネーションズリーグでアイスランドを3−0で撃破。ルカクは前後半に1ゴールずつを奪い、代表でのゴール数を77試合で43ゴールに伸ばした。
Neat little flick from Lukaku. 2-0 Belgium 🇧🇪 pic.twitter.com/SgfRdbNQDa
— FootyStats (@FootyStats_org) 2018年9月11日
エヴァートンからユナイテッドに移籍したルカクは、直近3試合で5ゴールを決めており、好調を維持したままマンチェスター・ユナイテッドに戻って週末のワトフォードとのアウェイゲームに挑むことになる。
もしダビド・デ・ヘアの自信がイングランド戦のファンブルで揺らいだのだとしたら、昨日のロシアW杯準優勝チームのクロアチアを6−0という虐殺試合で一切の迷いが消えたであろう。デ・ヘアは問題ないプレーを見せた。
<元記事:Jose Mourinho has a new Man United headache ahead of Champions League bow@Manchester Evening News>
実に勿体無い!せっかく代表で2試合連続ゴールを決めて、ゴールを決める感覚が体に戻ってきているってのにリーグ戦出られないなんて!
ユナイテッドとしては、ラッシュフォードは出られないけど、エースストライカーのルカクも好調だってのが救い。あとは、この代表ウィーク中はマンチェスターに留まって居残り練習していたサンチェスがコンディションを上げてくれていることを祈るのみ。
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