国外で生まれたセレソンとしてペレイラが歴史的なブラジル代表デビュー
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2018-2019 アンドレアス・ペレイラ, ブラジル代表, 公式
アンドレアス・ぺレイラが、100年以上ぶりに国外で生まれた選手としてブラジル代表デビュー！
© Getty Images
アメリカのメリーランド州で行なわれたエルサルバドルとの代表試合に交代選手として出場したぺレイラは、5-0での勝利に貢献した。
ベルギーのデュフェルで生まれたぺレイラは、元プロサッカー選手の父親がブラジル出身のため、代表入りの資格を持っている。ブラジル国外で生まれた選手がセレソンの一員として試合に出場したのは、1918年のフランシスコ・ポリス以来とのこと。
ブラジルは、エルサルバドル戦でネイマール（PK）、新天地エヴァートンで躍動するリシャルリソン、フィリペ・コウチーニョ、マルキーニョスにゴールが生まれて快勝した。ぺレイラも距離のある位置から思いきってシュートを放ち、デビュー戦でのゴールを狙う場面も見られた。
試合後、ぺレイラはInstagramにデビュー戦の画像を投稿し、次のメッセージを付け加えた。
心臓の鼓動の高鳴りが止まらない。このユニホーム、このエンブレムは、僕にとっての夢だった。この機会を与えてくれた神様に感謝している！
ぺレイラは、父親の母国を代表することを目標に掲げていると以前から語っていた。2016年にもInside Unitedに以下のように語っている。
僕にとって究極の目標は、ブラジルのA代表でデビューすることと、ワールドカップで優勝すること。それが最大の夢。
昨夜、ぺレイラは一つ目の目標を達成した。先週末に行なわれたアメリカ戦（ブラジルが2-0で勝利）ではベンチから試合を観戦したが、辛抱強く出場機会を待った。
ぺレイラの歴史的偉業達成以外にも、ユナイテッドではフレッジが同じくフェデックス・フィールドで行なわれたエルサルバドル戦に出場。後半開始からレアル・マドリーのカゼミーロに代わって出場した。
＜元記事： 歴史に残るブラジル代表デビュー＠マンチェスター・ユナイテッド公式サイト＞
まずは夢（セレソンでW杯制覇）に向けての一歩を歩みだしたね。昨シーズン、バレンシアでコンスタントに出場しても呼ばれなかったけど、ユナイテッドでのプレシーズンで活躍した途端に呼ばれた感もあるし、ユナイテッドでプレーすることのメリットを本人も改めて実感したんじゃないかな。
まぁ、実際には昨シーズンは、もうブラジル代表がロシアW杯に向けてメンバーをほぼ固めていた一方で、今はW杯が終わったこともあって代表が再スタートしようとしているってタイミングの妙もあるんだろうけど。
それでもこれでますますペレイラはユナイテッドでハードワークしようっていうモチベーションが上がっているはず！ポジション奪還に向けて頑張れ！
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