イングランドのスウェーデン撃破後に見られたラッシュフォードのリンデロフへの行動
準決勝進出は驚くべき偉業である。特に、イングランド代表にとっては。
SEMI FINAL MOOD !! #JLingz pic.twitter.com/oqx2rrd6aQ
— Jesse Lingard (@JesseLingard) 2018年7月7日
スリーライオンズは準決勝まで進出出来たのは過去たった2度だけであり、今大会でそのステージに立つまで28年間待たねばならなかった。
しかし、ジェシー・リンガード、アシュリー・ヤング大先生、マーカス・ラッシュフォード、それとフィル・ジョーンズは2-0でスウェーデンに勝利したことで、水曜日にクロアチアと対戦することを心待ち出来ることとなった。
Proud of all the lads, one step closer! S/o to @dele_official & @HarryMaguire93 ⚽️⚽️ pic.twitter.com/Vzpw6yn44W
— Marcus Rashford (@MarcusRashford) 2018年7月7日
ユナイテッドから参加しているイングランド代表の選手たちが準決勝進出を喜ぶことは理解できることだが、ラッシュフォードがクラブでチームメイトであるビクトル・リンデロフに行ったことは注目に値するものだった。
© Getty Images
リンデロフはロシアW杯で素晴らしい戦い振りを見せているユナイテッド選手の1人であったが、今はロシアの地から撤退を余儀なくされ、ラッシュフォードはその痛みを十分に理解できていた。20歳のFWはアイスランドのせいでユーロ2016から姿を消した経験があり、リンデロフの検討を称えながらその時の思いが蘇ってきたことだろう。
今回の慰める姿は、昨年の10月のスウォンジー戦でラッシュフォードがリンデロフの肩に腕を回した姿を思い起こさせた。それは、DFがハダースフィールド戦で自信喪失するようなプレーをした僅か数日後の試合での出来事だった。
Wow Wow Wow . #WorldCup Semi Final , Let me take a minute to let that sink in 👀 . Thank You everyone for your support here in Russia and back home , Unbelievable ! We keep going pic.twitter.com/xZXfovWX7Y
— Ashley Young (@youngy18) 2018年7月7日
ベンチメンバーとして出場機会が無かったジョーンズも、イングランド勝利後に素晴らしい振る舞いを見せ、リンデロフを元気づけていた。
スウェーデン人CBは試合後にInstagramを投稿し、シンプルに「ありがとう」とコメントしている。
この記事で思ったこと。
ユナイテッドから参加しているイングランド代表って、ヤング大先生、ラッシュフォード、リンガードだけじゃなくてジョーンズもいたんだった!
リンデロフはこれから3週間のバカンスに入るだろうから、そうなるとユナイテッド合流は7月末の開幕ギリギリ。新シーズンはレギュラー奪取に燃えているだろうけど、残念ながらW杯不参加のスモーリング、バイリーに出遅れちゃうね。
でもここで休まないとシーズン序盤を不振で苦戦することになるだろうし、しっかりと休んで身体ともにリフレッシュしてもらいたい。
Comment
サールの息子さんを気遣ったエピソード好きなんですけど、ラッシュは優しい性格の好青年ですね。
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