ゴッドの後継者はこの夏獲得しないと再度明言
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移籍情報17 Daily Express, ズラタン・イブラヒモビッチ
ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドはこの夏にズラタン・イブラヒモビッチの後釜探しはしないと主張。
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36歳のスウェーデン神は、今月始めにマンチェスター・ユナイテッドとの契約を解消し、MLSのLAギャラクシーに加入した。
イブラヒモビッチは2016年にフリー移籍でオールド・トラッフォードに加入したが、加入当時人々の多くはストライカーは既に賞味期限切れであると主張していた。
しかしながら、イブラヒモビッチはブリリアントな活躍をみせ、ジョゼ・モウリーニョ監督の昨シーズンのスカッドで重要な役割を担った。
ズラタンの昨シーズンは46試合に出場して28ゴールという数字で終えており、このゴール数にはEFLカップ決勝のサウサンプトン戦で決めた決勝ゴールもカウントされている。
昨シーズンの終了間際に負った負傷によりヨーロッパリーグ決勝は欠場を余儀なくされ、さらに今シーズンの序盤数ヶ月にも出場できなかった。
そして、負傷から復帰してからは僅かな出場機会に留まり、イブラヒモビッチは契約解除までの間に7試合でしかプレーしなかった。
今年の殆どの試合に出場していない一方で、イブラヒモビッチの高額な人件費から今ユナイテッドは開放されており、モウリーニョ監督はどのようにスカッドの空きを有効活用するのかという疑問が生じる。
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しかし、ポルトガル人指揮官は、スウェーデン人ストライカーの代わりに新たなストライカーを獲得する必要はないとコメントしている。
我々には9番の選手として、ルカク、マーカス・ラッシュフォードがいる。もちろん、マーカスは右サイドでも左サイドでもプレー出来るが、マーカスはストライカーなんだ。
(サンチェスも)ストライカーとしてプレー出来るし、(アントニー・)マルシャルもストライカーとしてプレー出来る。なので、ルカクの代わりを新たに獲得しなくとも、我々には既に9番でプレー出来る選手が他に3名揃っているんだ。
もし我々が違う理由でルカクを起用できなくなれば、我々はシステムを変えることだって出来て、FWを2枚使って、より機動性のある戦い方も出来る。例えば、マーカスとマルシャルを一緒に起用するとか、マーカスとサンチェスを同時起用するとかね。なので、我々は新たな9番タイプの選手を市場で狙うことはしない。
<元記事:Man Utd news: Jose Mourinho RULES OUT summer transfer in one particular area@Daily Express>
ルカクが前十字靭帯をやってしまって、ほぼ1シーズン近く屈強なタイプのCFが不在となれば動くかもしれないけど、2週間程度の離脱なら他の選手をやりくりしても十分にやれると思うしね。
他に補強すべきポジションがあるから、そっちに金も時間も使いたいしね。
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Comment
これは概ね賛成。
中盤が強化されれば、自然と前線の得点チャンスも増えますし、長期離脱があった場合のみ冬に獲得すればいいと思います。
昨シーズンにチェルシーを完璧にボコったときみたいにスピード重視も全然アリだと思うんですけど。
あの時はエレーラが神っていたのもあるんですが、ハイプレスかけてボールを前で取れれば守備のビルドアップの場面も減るのかと。(ラインあげるのでスピード的にキツいかも)
サンチェスの給料バカ高えから人件費てきにはあまり変わってない気がする。
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