サンチェス加入と知った時のロホと指揮官の会話
公開日:
:
移籍情報17 Metro, アレクシス・サンチェス, マルコス・ロホ
マルコス・ロホは、ジョゼ・モウリーニョ監督からアレクシス・サンチェスがマンチェスター・ユナイテッドに加入すると伝えられた時に、ボスから脅しをかけられていたと明かした模様。
© Getty Images
チリ代表は1月にオールド・トラッフォードへの移籍を完了させ、大型補強であると多くの人々から称賛された。
しかし、ロホはこの移籍に全くハッピーでは無かった。
アルゼンチン代表DFとサンチェスはこれまで敵として何度もやりあっており、モウリーニョ監督からサンチェスの加入を伝えられた時には、「くっそー!!!」と言ってしまったとのこと。
© Getty Images
ロホは、アルゼンチンのTV「TyC Sports」に次のように語った。
アレクシスは偉大な選手ですが、我々はピッチ上でそれを引き出せていません。
私と彼は敵として相対した時は毎回、代表だろうがユナイテッド対アーセナルだろうが、私は彼に良い蹴りをプレゼントしてました。彼も同じようにしてました。
それに加え、私は彼に罵詈雑言を浴びせ、彼もまたそのたぐいの言葉を私に浴びせていました。
そのため、私は彼がユナイテッドに加入すると聞いた時には、「うっそだろ、マジかよくそったれ!今あいつがここに来ようとしているのかよ」と言ってしまいました。
ロホは、モウリーニョ監督が彼らの難しい関係についてジョークを飛ばしたことも明かした。
私たちは、アレクシスの移籍が行われているときは、ちょうどドバイにいました。
私が映画を見てくつろいでいるとジョゼ・モウリーニョ監督がやって来て私の肩に手を置いてこう言ったんです。
「我々はアレクシスを獲得する。君には、明日の練習で彼を破壊してほしくないんだがね。」
ボスは自分で大爆笑してましたよ。
Comment
ロホ面白いなあ
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。