プリシッチ獲得のためにバチュアイでニンジン大作戦?
チェルシーは、ミシー・バチュアイを使って、ボルシア・ドルトムントからMFクリスチャン・プリシッチを引き抜くレースでマンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールを出し抜くことを検討している模様。
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2016年にアメリカを離れてボルシア・ドルトムントに加入して以来、プリシッチはブンデスリーガで多くの注目を集める選手になっており、欧州銃の多くのクラブが彼に視線を向けている。
アメリカ代表はプレミアリーグを代表するユナイテッド、リヴァプールといったクラブへの移籍の噂が流れているが、プレミアリーグ王者であるチェルシーが次の移籍先に急浮上してきている。
Daily Mailでは、チェルシーは1年に渡りプリシッチの成長を詳細にモニタリングしており、この夏のW杯が始まる前にスタンフォード・ブリッジへと連れてきたいと考えていると伝えている。
ドルトムントは19歳のプリシッチの売却したいという意思は無いが、もしもバチュアイが取引に含まれればチェルシーと合意に至る可能性がある。
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ベルギー人ストライカーは先月ローン移籍でチェルシーからドルトムントに加入し、ケルン戦とアタランタ戦での各2ゴールを含む、3試合で5ゴールを記録してさっそくドルトムントで活躍している。
ドルトムントは24歳のFWの完全移籍を既に計画していると言われおり、バチュアイを獲得したいという思惑がチェルシーにプリシッチを獲得する機会を与えることになるかもしれない。
チェルシーは1月の移籍市場中にバチュアイを完全移籍で売却することは拒否したが、アントニオ・コンテ監督はバチュアイがマルセイユからロンドンへとやって来て以来彼には殆ど信頼を置いていない。
バチュアイは昨シーズン、イタリア人指揮官のもとでレギュラーの座を勝ち取ることが出来ず、好調を維持したディエゴ・コスタがチェルシーのCFのファーストチョイスだった。しかし、バチュアイが5月に決めたゴールがチェルシーにプレミアリーグのタイトルをもたらしている。
チェルシーはバチュアイを売却せずにローン移籍させたことが吉と出るのか?
でも、バチュアイがここからフォームを急低下させればプリシッチとのトレードにも使えないし、バチュアイ自体もどこにも売却出来ないっていうリスクもあるんだよな。
チェルシーとしてはバチュアイは不要な気がするから、ドルトムントは夏にバチュアイを獲得する。そして、その獲得資金はプリシッチをチェルシー以外のクラブ(例えばユナイテッドとかねw)に売った金で賄うってことだって全然起こり得ると思う。
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Comment
正直プリシッチがマルシャル、ラッシュフォード以上とは思えない、、、、、
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