スタム監督はウィルソン狙いだったことを認めるも今は対象外
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移籍情報17 Manchester Evening News, ジェームズ・ウィルソン, ローン移籍
レディングのヤープ・スタム監督は、昨夏マンチェスター・ユナイテッドのFWジェームズ・ウィルソンをターゲットにしていたことを明らかに。
© Getty Images
しかしながら、元ユナイテッドDFは、ウィルソンをこの冬に再び狙うという今流れている憶測については否定。
ウィルソンは1年前のダービー・カウンティへのローン移籍中に前十字靭帯を断裂し、その前はチャンピオンシップのブライトンへのローン移籍も経験していた。
そして、ウィルソンはマンチェスター・ユナイテッド公式サイトで、ユナイテッドのスタッフがフィットネスを鍛えるために夏以降もユナイテッドに留めておくという決断を下した一方で、ウィルソン自身は移籍市場が再び開いたらローン移籍することに前向きであることを語り、レディングとリーズが狙っていると噂になっている。
しかし、スタム監督は夏に21歳のストライカーと話をしたことを認める一方で、今は違うターゲットを狙うことが構想にあることを示唆した。
それ(ウィルソン狙いの噂)は知っているし、我々は既に彼と6月に話をしているよ。だが、現時点では何も無い。
名前を出すつもりはないが、我々は(ウィルソンではない)選手を狙っている。我々はチームをチェックし、どうチームを構築するかを検討し、どこかのポジションに選手を獲得する必要があるかどうかを話し合っている。
だから、そうさ。我々はチームを向上できる選手を狙っているし、スカッドにクオリティーを持った選手を加えようと考えている。だが、それは簡単にはいかないことであり、何故ならどこだって1月に選手を失いたいとは思っていないからだ。
ウィルソンが今シーズンのユナイテッドで出場機会を貰うのは限りなく難しいだろうし、フィットネスが戻っているなら1月にローン移籍するのがベストかなー。
できれば出場機会を確約してもらえるところかな。となると、やっぱりチャンピオンシップのクラブになるんだろうな。
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