ゴレツカにユナイテッド、チェルシー、リヴァプールが熱視線
レオン・ゴレツカは来夏にはフリーの身になるため、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リヴァプールの関心を惹き付けていると報じられている模様。
© Getty Images
シャルケ所属のMFは現在の所属元との契約延長に合意しておらず、シーズン終了時にはフリーでクラブを離れようとしている。そして、ゴレツカには多くの欧州トップクラブが熱視線を送っている。
バルセロナやバイエルン・ミュンヘンがドイツ代表の現時点でのメインの獲得候補であると考えられているが、プレミアリーグ行きのオファーも受け取る可能性がある。
ドイツのBild紙によると、ユナイテッド、チェルシー、リヴァプールがゴレツカ獲得レースに参戦し、シティも来夏の移籍市場に備えて既にゴレツカの状況について詳細にチェックしている。
アーセナルも22歳のMF獲得について何度か噂になったが、もう今ではゴレツカの移籍先候補筆頭とは考えられていない。その一方ではレアル・マドリーやPSGなどもゴレツカへの熱が冷めているとみられている。
ゴレツカはブンデスリーガが長らく期待の若手選手の1人にあげられており、2013/14シーズンにシャルケでレギュラーの座を確立。
シャルケで有名にりビッグクラブへと移籍していったユリアン・ドラクスラーやレロイ・サネのように、ゴレツカもまたシャルケからステップアップしようとしている。
シャルケにとっては、もっとも重要な選手をフリーで失うことになるため非常に大きな痛手であるが、トップクラブはこの好機を逃さんと目を血走らせている。
Bild紙では、ゴレツカは現在の市場価格であればだいたい6200万ポンド(約93億円)の価値があると算定しており、市場はこの夏のネイマールとウスマン・デンベレの史上最高額No.1&2の1億9900万ポンド(約300億円)と1億3600万ポンド(約205億円)の移籍によってインフレが起こっている。
バルセロナはアンドレス・イニエスタの長期的な後釜のクリエイティブなMFを探しており、ゴレツカへの関心がそれを満たす可能性がある。
ゴレツカがフィリペ・コウチーニョの代替案になれば、コウチーニョを奪われずに済むリヴァプールにとっても非常に良いニュースとなるだろう。
<元記事:Manchester United, Chelsea and Liverpool among clubs eyeing Leon Goretzka transfer@Metro>
フリーでゲットするイメージだと、バイエルンかなぁ。ドイツ人だし。
それか、「ペップのもとでプレーしたかった」とか言ってシティに行くか、あるいは世代交代の波が来ているバルサとか?
ユナイテッドでは無い気がする。
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