ルカクはイブラヒモビッチ以上に素晴らしいものをもたらした
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移籍情報17 Daily Express, ズラタン・イブラヒモビッチ, ロメル・ルカク
マンチェスター・ユナイテッドが力強いスタートを切れた理由は、ロメル・ルカクにあると解説者のレイ・ウィルキンス氏は指摘。
© Sky Sports
ルカクは、この夏に7500万ポンド(約113億円)でエヴァートンからユナイテッド加入後の7試合で7ゴールを決めている。
ルカクが唯一沈黙に終わったのは、ホームでレスターに2-0で勝利した試合である。
ルカクはオールド・トラッフォードのメインのCFとしてズラタン・イブラヒモビッチの後釜となり、スウェーデン人ストライカーは夏にクラブを去ったのち、再び1年の契約期間でユナイテッドと契約している。
ユナイテッドはプレミアリーグ5試合で4勝を挙げており、ライバルのシティと並んでプレミアリーグの首位に立っている。
これは昨シーズンの6位でリーグ戦を終えたのとは全く対照的でえり、ウィルキンス氏はルカクの背後に抜ける能力が違いを生んでいるとSky Sportsでコメント。
Lukaku's goal vs Everton recorded from the stands. #mufc pic.twitter.com/4tbwEqAUZR
— utdhq (@utdhq) 2017年9月18日
昨シーズン、ホームでポイントを落とし、落とし、落としに落としまくった。
今シーズンはゴールを決めてファンを喜ばせている。私は、それが昨シーズンとの違いだと考えている。
ルカクがチームにもたらすものが、結果とし彼にゴールとなって戻ってきている。
彼は近くでもプレー出来るが、重要なのは遠ざかるプレーが出来るということだ。相手守備陣の背後を取ってね。
ズラタン・イブラヒモビッチは常にボールに近いところでプレーし、ボールは彼のエリアにある。
ルカクは、守備陣の背後も取れるし、ラインの間に入ってポストプレーも出来る。
それが、彼らがゴールを取れている理由だ。
マンチェスター・ユナイテッドは、水曜日にカラバオ・カップでバートン・アルビオンと顔を合わせ、ルカクは休養するものと考えられている。
周りも機動性ある選手だし、ムヒタリアンも好調だから、最前線でストライカーがポストプレーでタメを作らなくともボールが運べるってのも違いのような気がする。
中盤でポグバも効いているから、中盤の組み立て時に無理くり縦に仕掛けるってこともしてくれてたからね。ポグバの離脱で、ここからしばらくはルカクのポストプレーがこれまでよりも必要になるかもしれない。
Comment
現状、マティッチに依存しすぎているところがある。
せめて、ビルドアップ時くらいもっと楽にさせたいから、リンデロフの適用が急務。
彼は長短のパスが素晴らしいし、バイリーPJにはないビルドアップ能力がある。
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