契約最終シーズンに入ったエレーラと契約延長交渉開始
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移籍情報17 Daily Express, アンデル・エレーラ
アンデル・エレーラはマンチェスター・ユナイテッドとの契約延長交渉を開始しており、定位置取戻しに向けて戦うことを決意している模様。
© Getty Images
エレーラは昨シーズンのマンチェスター・ユナイテッドで傑出した選手であり、そしてジョゼ・モウリーニョ監督のチームでレギュラーだった。
昨シーズンの公式戦トータルで50試合に出場し、ユナイテッドのサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞を受賞している。
しかしながら、スペイン代表MFは今シーズンのここまでは今のところ全てベンチスタートからの交代出場となっている。
モウリーニョ監督は中盤でネマニャ・マティッチとポール・ポグバのコンビを好んでおり、28歳スペイン人MFの居場所がなくなっている。
しかしながら、信頼と実績のThe Sunでは、エレーラは契約の最終年に入っているものの、まだオールド・トラッフォードを去るつもりは無いと主張している。
エレーラにはポジション争いをする意思があり、既にユナイテッド側とも契約延長に向け話し合いを始めていると報じられている。
エレーラは、2-2で引き分けた土曜日のストーク戦で今シーズンのプレミアリーグで初先発している
そして、ミッドウィークに行われるチャンピオンズリーグのバーゼル戦でも先発出場することが出来ることを願っている。
エレーラの現在の契約は2018年6月で満了となり、ユナイテッドを去ることになればオファーに困ることは無い。
もしも退団となればスペインに戻ることが確実視され、バルセロナやかつて所属したアスレチック・ビルバオが関心を示していると言われている。
しかしながら、エレーラは7月の5-2で勝利したLAギャラクシー戦後に、カンプ・ノウへの移籍の可能性について否定するコメントを出している。
バルセロナについて確かなことは何もない。何故なら、自分はユナイテッドで非常にハッピーだからだよ。自分はここでのプレーに価値を見出しているし、ここでのプレーに集中している。
<元記事:Manchester United news: Ander Herrera begins talks for new contract@Daily Experss>
今のユナイテッドにおける最適解が4-2-3-1であるならば、2の位置でポグバやマティッチよりも序列で上回るってのはちょっと難しいのかもしれない。マティッチはエレーラに無いものを持っており、それがポグバをより引き立たせているからね。
ただ、4-1-2-3になることだってあるだろうし、4-2-3-1の3の部分でムヒタリアンと戦うことだって出来るし、とにもかくにもエレーラには残ってもらいたい。11人だけでシーズンを戦うわけじゃないんだしね。
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Comment
絶対延長するべきですね。確かにリトリートしてくる格下相手にはマティッチ1人に守備任せてポグバ、マタ、ムヒタリアンを一挙に起用する方が良いのかもしれません。ただ、強豪相手やCLだとマティッチとエレーラで中盤のバランス取って前線の四人で速攻っていう堅実な戦いも必要になると思いますからね。
ストーク戦は連携不足もあったと思いますが、あまりハマってなかったですね。
ポグバは三角形の頂点より、底辺2枚の一角か、逆三角形の前2枚の一角がいいんでないかと個人的には思います。
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