フェライニは来夏ガラタサライへ移籍決定か
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移籍情報17 Daily Express, ガラタサライ, マルアン・フェライニ
マルアン・フェライニは、ガラタサライと原則的合意に達しており、来夏マンチェスター・ユナイテッドを去るとの報道。
© Getty Images
29歳のフェライニは2013年に2700万ポンド(約39億円)でエヴァートンから加入して以来、ユナイテッドでは主役になれていない。
昨シーズンのジョゼ・モウリーニョ体制下では、プレミアリーグで18試合に出場してこれまでよりも出場機会が増えた。
しかし、チェルシーからネマニャ・マティッチが加入しており、フェライニの出場機会は限られたものになっているおり、ベルギー代表は開幕からの3試合で交代出場のみとなっている。
フェライニは現在のオールド・トラッフォードとの契約が残り10ヶ月を残すばかりとなっており、シーズン終了後にはフリーでクラブを退団することが可能となる。
そして、Turkish-Footballによると、フェライニは来夏のガラタサライ加入に合意済みであるとのことである。
フェライニは新天地ではレギュラーの座を確約されているため、MFは移籍に前向きであるとみられている。
この報道は先月、まだ移籍市場が開かれているときにガラタサライのフェライニ獲り報道として報じられている。
しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督は、ガラタサライはフェライニよりも自分を獲得する方がまだ可能性が高いと語って即座にこの主張を否定していた。
ガラタサライは、マルアンを獲得するよりも、自分を雇うほうが簡単だ。
(フェライニ獲りは)忘れろ。彼は私にとって、余りにも重要な選手なんだ。
しかしながら、ガラタサライの粘り強さとフェライニを獲得するという執念が、フェライニ獲得実現に向け一歩前進させたものと考えられている。
このトルコの報道では、フェネルバフチェも同じくフェライニ獲得に関する話し合いを行っていると付け加えている。
フェネルバフチェは1月の移籍市場での獲得に関心を持っており、ユナイテッド側には契約前に放出することである程度の現金を得られることをアピールしているとのことである。
使われ方が違うとは言え、エレーラですら3試合で1回しか途中出場していない中で、フェライニは3試合に出場しているんだし、普通に契約延長するような気がするんだけどな。少なくとも1年の延長オプションがあるならそれを行使すると思う。
最近は途中から出てきて試合を締めるって役割も板についてきている感があるし、普通に貴重なオプションに成長したと思うしなぁ。トルコ行きは可能性低いというか、ゼロだと思うけどなぁ。
それにしてもトルコでのフェライニの圧倒的人気は何なんだw
Comment
フェライニは途中からのオプションとしては最高にいい選手ですけど、やっぱ選手としてはスタメンで出たいですしね…
スタメンで出る試合もあると思います。
ジョゼが監督である限り、売る事はないと思いますね
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