おいウッディ、日曜までに2名獲得な!
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移籍情報17 Daily Express, エド・ウッドワードCEO, ジョゼ・モウリーニョ
ジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・ユナイテッドが移籍市場で成果を出せないことに日に日にフラストレーションを溜めつつある模様。
© Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドはここまでのところ1名の獲得に留まっており、先月ベンフィカから3070万ポンド(約45億円)でビクトル・リンデロフを獲得しただけである。
モウリーニョ監督は3月の時点で補強プランをエド・ウッドワードCEOに手渡しており、今の時点で複数のターゲットを獲得していることを望んでいた。
そして、The Guardianによると、モウリーニョ監督はクラブが自分の望むような戦力アップが出来ないことを懸念しているとのことである。
この報道では、モウリーニョ監督はプレシーズンツアーのためにアメリカに向かう日曜日までに2名を獲得することを要求していると報じている。
54歳は、新加入選手が既存スカッドと慣れ親しむことの重要性を理解しており、モウリーニョ監督はプレミアリーグのタイトルを争い、チャンピオンズリーグで戦えるチームに作り上げようとしている。
モウリーニョ監督は、ユナイテッドがチェルシーのMFネマニャ・マティッチとレアル・マドリーのFWアルバロ・モラタを獲得できると今でも確信している。
後者は、巨額の移籍金でオールド・トラッフォード入りが近いと言われているが、移籍金でレアル・マドリーと合意するのは困難な道程になっている。
しかしながら、スペインでの報道では、既に取引は完了しており、今週中にアナウンスされると主張されている。
同じく、チェルシーとユナイテッドについても、4000万ポンド(約59億円)のオファーが出されると言われているにも関わらず、マティッチの移籍金の金額で合意していない。
そして、ウッドワードCEOは、もしもモウリーニョ監督を多忙なプレシーズンを前にハッピーな状態で保っておきたいなら、両方の獲得の最終局面で大金を投じないといけないだろう。
この夏のウッディはファン・ハール監督時代のウッディに逆戻りして、のんびり屋さんなここまでの動きだけど、そろそろシャキッとしないとモウリーニョ監督からの辛辣な批判が飛び出しそうだ。
以前にモウリーニョ監督は、「6月と7月はウッディの仕事の時間、8月になったら自分が仕事して、ウッドワードCEOはバカンスだ」と言っていたし。
バカンスが無くなるのが嫌なら富樫仕事しろ。
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Comment
結局どこのポジションを取りたいのだろうか。
ファビーニョ、マティッチあたりも獲得はなさそうだし…
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