メンフィスの心にはまだユナイテッドへの愛が
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移籍情報17 Manchester Evening News, メンフィス・デパイ, リヨン
メンフィス・デパイは、1月にマンチェスター・ユナイテッドを離れたが、まだユナイテッドはメンフィスの心に寄り添っている模様。
23歳は、1月の移籍市場にて2160万ポンド(約31億円)の移籍金でフランスのリヨンへと移籍するまでの間、ジョゼ・モウリーニョ監督下では8試合しか出場の機会が無かった。
メンフィスはユナイテッドの7番としてフラストレーションが溜まる1年版を過ごしたが、苦しんだにも関わらず今でもオールド・トラッフォードへの愛情が残っている。
メンフィスはInstagramに休暇中の写真を投稿し、その胸元にはゴールドのチェーンに繋がれた黄金のクレストが飾られていた。
ユナイテッドは、メンフィスがリヨンを離れる際の優先交渉権を保有していると考えられており、メンフィスはユナイテッドでのキャリアが苦々しいものだったとは思っていないようである。
メンフィスは、ジョゼ・モウリーニョ監督のもとでは1試合しか先発出場出来なかったにも関わらず、ポルトガル人監督のことを素晴らしい人物だと賞賛していた。
モウリーニョ監督からは非常に良い選手になる可能性を秘めていると評されており、メンフィスは元指揮官からの賞賛を励みにしている。
リヨンに加入したあとで、OL TVで次のように語っていた。
彼の言葉はナイスだったよ。マンチェスターでは、自分は常にしなきゃいけないことをハードに取り組んだ。個人的には、簡単では無かった。自分にはプレーする必要があったんだ。でも、監督とは悪い関係性じゃなかったよ。
彼は偉大なコーチであり、素晴らしい人物だ。今、ここで自分がどんなプレーをするのかを見てみようじゃないか。どうなっても、彼は自分に良い言葉をかけてくれると思うよ。
1月、メンフィスはモウリーニョ監督との関係は悪くなかったと語っていたが、オールド・トラッフォードを去る以外の選択肢は無かったとも語った。
モウリーニョ監督との間にイザコザは無かったよ。練習ではすべきことをやっていた。勿論、彼のメンバー選考は理解出来なかったけど、彼は監督なんだ。自分は監督の決定を受け入れないといけない。自分は彼にとって十分じゃなかったんだと思う。でもOKだよ。ここで自分のクオリティーを示すからね。
自分はトップフォームに戻る。そして何が起こるのかを見てみよう。
マンチェスターを離れること?別に複雑じゃなかったよ。自分は若く、プレーすることが必要なんだもん。
ここに来る前、自分が90分フル出場したのはもう1年も前だよ。信じられないよ。
<元記事:Former Manchester United star Memphis Depay shows love for club on Instagram@Manchester Evening News>
このゴールドクレストは、オフィシャルなものなのか、それともメンフィス別注なのか。
多分メンフィスのことだから純金の超お高いアイテムなんだろうな。
最終的に1月からのリヨンでのプレーで何試合に出て何ゴール、何アシストだったんだろう。
調べた結果、リーグ戦16試合出場(先発12試合)で5ゴールだった。アシストは分からず。
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