モウリーニョはレアルのデ・ヘア獲得撤退を信じず
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移籍情報17 Daily Express, ダビド・デ・ヘア, レアル・マドリー
ジョゼ・モウリーニョ監督は、レアル・マドリーがダビド・デ・ヘア獲りを諦めたとの報道を信用せず。
© Getty Images
レアル・マドリーは、デ・ヘアの移籍金は高すぎであり、ケイロル・ナバスを信頼しているため、マンチェスター・ユナイテッドのGKへの関心度を下げたと言われている。
今週初め、レアルはもはやユナイテッドの正守護神獲得のためにオファーを提示することは考えていないと報じられた。
だた、Marcaでは、モウリーニョ監督はレアルが諦めたとは信じていない。
モウリーニョ監督はシーズン中、デ・ヘアにレアル・マドリーへの移籍の件は忘れるように伝え、4月のサンダーランド戦ではデ・ヘアを先発から外している。
しかし、その後デ・ヘアは定位置に復帰してシーズンを終え、そして再び移籍問題が再燃している。
ユナイテッドはデ・ヘアの価値を6000万ポンド(約85億円)以上と評価しており、それ以下での売却は一切頭にない。
そして、マドリーはその金額に二の足を踏んでおり、他の選択肢を検討している。
レアルはチェルシーのGKティボー・クルトワやACミランの10代GKジャンルイジ・ドンナルンマをデ・ヘア代替案として考えている。
しかし今、リーガ・エスパニョーラとチャンピオンズリーグの2冠を達成したことで、レアルは今後もナバスでいこうとしている。
モウリーニョ監督はレアルの撤退について確信を持っておらず、奴らが移籍市場前に再び舞い戻ってくる可能性があると考えている。
モウリーニョ監督はデ・ヘア移籍の場合のオプションについて検討しており、ヤン・オブラクやドンナルンマが補強レーダーに引っかかっている。
安心させておいての移籍市場締め切り当日にオファーってこともありえるしね。ま、そうなったら後釜確保出来ないって理由で速攻拒否だろうけど。
流石にチャンピオンズリーグを制したナバスを再びトレード要員として差し出すような無慈悲な提案はレアルとてしないだろうし。
Comment
万が一デヘア移籍になっても、ナバスで割り引いたりはしないで欲しい。
ナバスならロメロにやらせてあげたいし、能力的に劣ってると思わない。
とはいえGKですからね。ナバスをデヘアにしてマドリーのチーム力が劇的に向上するかと言ったらしないでしょうし、今となっては優先度は高くないでしょう。
次に獲りにくるとしたら普通に契約更新の時期では。
自分も昨季のケイラーならそう思ってたんですが、今季でちょっと彼の化けの皮が剥がれてきた感があるんですよね(笑)ポジショニングが絶望的に下手で、フィードも駄目です。かといってカシージャスのような素晴らしいスローイング技術もないので、守備でも攻撃でも安心できないという。今のマドリーがデヘア獲得したらいよいよ手がつけられない強さになると思います。少なくともジダンがそう思ってないであろうことは救いではありますね。ただ、デヘアのお金を使って超一流の選手達を獲得できるなら考えないといけないでしょうね。
ケイラーナバスとデヘアではあまりに違いますしね。
特にポジショニングとフィスティング
の精度や判断がデヘアのほうが遥かにに上ですしトレード要員にすらならないほど差があります。デヘアは絶対死守せねば
デヘアはシュートブロックは歴代でもトップクラスですしキックも安定してますが守備範囲は絶望的に狭いので何気にチームを選びますよねw
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