フライデーナイトなブライトン戦のスタメン予想
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プレミアリーグ17 Manchester Evening News, スタメン, ブライトン
チェルシーとのFA杯決勝まで残すところプレミアリーグの3試合のみとなっており、ジョゼ・モウリーニョ監督は幾つかのスタメン変更の決断を迫られている。
5月19日の大一番に備えて、ポルトガル人指揮官は何名かの主力を休ませるだろうか、それとも一緒にプレーさせてさらに連携を深めようとするだろうか?
ウェンブリーの舞台で先発が予想される選手の1人がロメル・ルカクであるが、ベルギー代表ストライカーはアーセナル戦で負った負傷のためにブライトン戦は欠場する。
GKセルヒオ・ロメロも同じくブライトン戦を欠場することが予想されており、代表仕事での負傷からの回復を目指している。
シャルロット・ダンカー
残り3試合であり、FA杯決勝に備えてモウリーニョ監督が今後のリーグ戦で主力を休ませることは間違いない。しかしながら、ブライトン戦では特に守備陣を決勝に備えた陣容で挑むことだろう。
もしもエリック・バイリーが決勝でプレーするなら、モウリーニョ監督が誰を彼の相方にするにしても、バイリーにはブライトン戦でプレーする必要がある。フィル・ジョーンズは打撲から復活しており、クリス・スモーリングは最も手堅い選択肢であると思われる。そして、両脇を固めるのはベテランのアントニオ・バレンシアとアシュリー・ヤングだ。
ユナイテッドはブライトン戦ではまず間違いなく中盤を3枚にする必要はないが、ウェンブリーで採用するのは中盤3枚のフォーメーションであり、モウリーニョ監督がこのシステムを確認する良いチャンスである。
ルカクの不在により、モウリーニョ監督が最前線を決めるのは普段より簡単になるだろう。アレクシス・サンチェスが中央で先発し、ジェシー・リンガードが右サイド、そしてアントニー・マルシャルが左サイドに入るだろう。
サンチェス | |||||||
マルシャル | リンガード | ||||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
マティッチ | |||||||
ヤング | バレンシア | ||||||
スモーリング | バイリー | ||||||
| デヘア | ||||||
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キーラン・ケリー
リーグ戦を2位で終えるためにユナイテッドが必要なポイントは、残り3試合で4ポイントだけである。だが、モウリーニョ監督は5月19日のFA杯決勝のために選手を休ませるために一刻も早くこの必要ポイントを獲得することを望んでいる。
ポルトガル人指揮官は、昨シーズンのハダースフィールドやニューカッスルのような昇格組とのアウェイゲームで起こったことも懸念しており、ユナイテッドは苦戦を強いられた。
ルカクの負傷に伴い、マルシャルを先発に復帰させるチャンスが到来しており、マルシャルは1月にルカクが負傷していた際に中央の位置で印象的なプレーを見せていた。
マルシャル | |||||||
サンチェス | リンガード | ||||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
マティッチ | |||||||
ヤング | バレンシア | ||||||
スモーリング | ジョーンズ | ||||||
| デヘア | ||||||
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サムエル・ラックハースト
ダビド・デ・ヘアは先発必須であり、バイリーは先発復帰が遅すぎるくらいだ。バレンシアには休養を与え、ヤング大先生なら連戦も耐えうるし、逆サイドにスイッチさせても問題ない。これによりルーク・ショーがLSBで出場する機会を得る。
ネマニャ・マティッチも温存されるべき選手であり、アンデル・エレーラとポール・ポグバは以前には中盤のコンビとして良く機能していた。彼らの前にリンガードが陣取ることで、モウリーニョ監督は中盤2枚の形と3枚の形を試合の流れによって切り替えることが出来る。
フアン・マタはユナイテッドの4−2−3−1における最高のRWGであり、マルシャルとマーカス・ラッシュフォードは流動的な攻めを見せてくれるだろう。
ラッシュフォード | |||||||
マルシャル | リンガード | マタ | |||||
ポグバ | エレーラ | ||||||
ショー | ヤング | ||||||
スモーリング | バイリー | ||||||
| デヘア | ||||||
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<元記事:How Manchester United should line up vs Brighton@Manchester Evening News>
今日はもう思い切って、出場機会に飢えていて”やる気ある”メンバーに入れ替えてもらいたい。
ラッシュフォード | |||||||
マルシャル | リンガード | マタ | |||||
マクトミネイ | エレーラ | ||||||
ショー | ヤング | ||||||
ロホ | バイリー | ||||||
| デヘア | ||||||
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こんなメンバーで挑んだら、後半0−1にされてから慌ててポグバ、サンチェス、フェライニを立て続けに投入する流れになるんだろうか。
意外と相手のアグレッシブさに応酬して血湧き肉躍る打ち合いのユナイテッドになったりしないもんかな。
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