マンチェスターの両クラブともダービーでの場外乱闘お咎め無し
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プレミアリーグ17 Daily Express, シティ
マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティは、オールド・トラッフォードでのマンチェスター・ダービーの試合後にトンネル内で起きた通称「ミルクゲート事件」についてFAの調査を受けていたが、何の処分も受けないことになった模様。
© Getty Images
そして、ジョゼ・モウリーニョ監督も試合前にマイケル・オリバー主審に対してシティ選手のダイブについて警告した点に関しても何の処分も下されないことになった。
しかし、ユナイテッドの指揮官は試合後のインタビューを拒否した件については今後何らかの処分が下されることになるかもしれない。
12月10日にシティが2-1で勝利した試合後に起こった総勢20名以上の選手とスタッフが参加したけんか祭りにおいて、モウリーニョ監督は水や牛乳をかけられており、シティのコーチであるミケル・アルテタは目尻を切っている。
この一悶着は、モウリーニョ監督がシティの勝利を祝う音声のボリュームがデカすぎるとシティのGKエデルソンと口論をしたことが発端だと言われている。
この乱闘が起こった際にこれを捉えていた監視カメラがないために、FAには目撃証言しか判断材料がなかったと言われている。
FAから発表された声明文は以下の通り。
両クラブや目撃した第三者から提出された証拠をレビューした結果、FAはいかなる正式なアクションもとらないことを決定しました。
モウリーニョ監督のコメントに対しても同様の発表。
ユナイテッドから提供された証拠をレビューした結果、FAはお咎めなしとする。ただし、審判団に対してさらなるコメントをした場合にはジョゼ・モウリーニョ監督に処罰が下されるかもしれない。
<元記事:Man Utd and Man City escape FA punishment following tunnel bust-up@Daily Express>
再発防止策の一環として、監視カメラの設置ぐらい言い渡されるかなとも思ったけどお咎め無しとはね。
シティに11ポイント差もつけられちゃってるユナイテッドへの温情ジャッジ苦笑?
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