優勝するためのマージンは既にゼロ
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プレミアリーグ17 talkSPORT, ジェシー・リンガード
ジェシー・リンガードは、マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグのタイトルでマンチェスター・シティを打ち負かすためには、もう全勝しないと無理かもしれないと認めた模様。
© Getty Images
イングランド代表は、マンチェスター・ユナイテッドが既に首位のシティから11ポイント離されている状況のため、もうこれ以上ユナイテッドがポイントを落とせないのではないかと危惧している。
リンガードはシティとの差を詰めるべく2-1で勝利したWBA戦でもゴールを奪ったが、2位のユナイテッドはタイトルを勝ち取るためにシーズン残り全勝する必要があるのではないかと考えている。
たぶんだけど、自分たちは今後戦うそれぞれの試合に全力を注がないといけない。次の試合に集中して、シーズン終了時にどうなっているかを見てみよう。
自分たちにはスカッドがそろっているし、毎試合勝てると信じないといけない。中には良いプレーが出来ないながらも勝つ試合もあるだろうし、良いプレーしながら負けちゃうこともあるだろう。それはフットボールが持つ偶発性なんだよ。
自分としては、今のポイントなら首位に立てているシーズンもあると思う。なので、最も重要なことは勝ち続けることであり、最終的にどうなるかを見守るよ。
リンガードは、今シーズンのユナイテッドで7ゴールを決めており、これは既に自己ベストの数字となっている。そして今リンガードは、WBA戦でリンガード同様ゴールを決めたロメル・ルカクの背後の位置でピッチ中央でプレーしており、今後も更なるゴールの積み上げが期待されている。
あぁそうさ、言わずもがな自分はゴールに飢えていますし、どういう形であれチームを助けたいと思っています。アシストでもゴールでもね。そして、勝利することが最も重要なことです。
中央でプレーすることで、より多くボールに触ることになると思っていますし、より多く何かを起こせると思います。そして、文字通りエースストライカーの近くでプレーすることで彼と連携することが出来ます。
より前の位置でプレーすることでゴールをより多く奪えることになりますし、チャンスも作り出せます。なので、ロメルと一緒にあの位置でプレーすることでお互い理解度が上がって来てますし、一緒にゴールを奪えています。
<元記事:Jesse Lingard says Manchester United have no margin for error in title race@talkSPORT>
プレミアリーグは上位の6クラブぐらいが優勝を争うし、それ以外のクラブもTV放送権料による潤沢な資金で凄い補強しているから、リーガの2強独走みたいにはならない!と言っていたんだけど…
リーガのレアルやバルサみたいな勝ち点になりそうな状況だからなぁ、シティが。
シティがこんなハイペースを維持したら、リーガで2強がしのぎを削っていたモウリーニョ&ペップ時代みたいに、2敗したらもうタイトル危ない、みたいなことになってしまうのか…。というか、現状どこもシティについていけてないから、むしろブンデスリーガ化しようとしているのか?
シティのドレッシングルーム内で、ノロウイルスかインフルエンザでも流行ってくれないかなー。調子乗って裸で騒ぎすぎてインフル罹患しちゃいました、的なことになってくれないかなー。
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