PJ「フィジカル勝負ばっちこい!」
公開日:
:
プレミアリーグ17 Manchester Evening News, サウサンプトン, フィル・ジョーンズ
武闘派CBフィル・ジョーンズは、マンチェスター・ユナイテッドが力で怯えさせることが出来るんだぞとライバル勢に通達を送った模様。
© Getty Images
守りに守り抜いて勝利したサウサンプトン戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたCBは、相手チームにゴリゴリと力勝負で勝てると主張。
そしてジョーンズは、ユナイテッドの回復力がシーズン佳境のタフな時期にも持続すると信じている。
ユナイテッドは、現在抱えているジョーンズ、マルアン・フェライニというフィジカル勝負用人型決戦兵器に加え、夏にロメル・ルカク、ネマニャ・マティッチを仕入れ、より肉弾戦に対応できる選手が増えている。
ユナイテッドは土曜日のセントメリーズでの試合では39%しかポゼッションできず、肉弾戦要員の力を必要とした。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、安全第一のアプローチは復活したユナイテッド攻撃陣が不発に陥った際の有効なプランBであると考えており、ジョーンズは必要となった時にそういった戦い方が採用されることについて喜びを感じている。
ジョーンズは、Match of the Dayに次のように話している。
我々はフィジカルの面で多くの問題を引き起こせる。クソでっけぇ野郎どもが前線、中盤、守備に揃っていて、トータルでみて良い感じだし、強さについて幅が広がっている。
前に進み続け、良いプレーを続け、多くのポイントを取るためにプッシュし続けられることを願っているんだ。
ユナイテッドの断固たる決意が試合中に輝いて見えたとジョーンズは追加のコメント。
後半は、大半の時間帯で自陣から脱出することが出来なかったように感じた。そして、ボールを奪った際に余りにも簡単に遠くへ蹴り返した。この結果、すぐに相手が波状攻撃を仕掛けてくることになった。
後半は単にボールが行ったり来たりするだけで、それはヨーヨーのようであり、バスケの試合のようだった。だけど、我々はキャラを示し、彼らの攻撃に抵抗し、戦った。
LSBとして試合で効果的なプレーを見せたアシュリー・ヤングも同じようにアプローチについて達観した見方を語った。
4-0で勝利した方が良いに決まっている。走り回らんで良いし、そんな守備せんでもええからな。でも、1-0の時には最後の笛をただただ待つしかない。
自分たちはラインを深くし、主審が試合終了を告げた時の自分たちの反応を見ればどんだけキツかったか分かるだろう。
タフなスタジアムだ。ここに来るチームにとっては、タフな試合になるよ。でも、3ポイントをもって家に帰れることが嬉しいよ。
上記4人にプラスしてポグバもいるし、バイリーも驚きのフィジカルだし、冬になればスウェーデン地方から神も帰ってくる。
一度ぐらいはゴール前にルカク、ズラタン、ポグバ、フェライニ、マティッチあたりを並べて延々とクロスを放り込むって試合も見てみたい気がする。シチュ的にあんまり迎えてほしくはないけどw
Comment
このまま怪我なくというわけには行かなだろうけど、今年はジョーンズが当たり年なのは確か。
昨シーズンあたりから肉体改造したと言われるフィル。ペップが試合後にひと握りのナッツと新鮮な青魚を選手たちに食べさせてるとか、クリスチャーノは試合後ジムでトレーニングしてスタジアムで食事するとの事、イングランドはそう言うカラダのメンテナンスには遅れていたのは事実ですよね。試合終わってバーに飲みに行っちゃうんだもん。それゃあ故障するよ。ギグスを見習えっつうーの!フィルはあとプレースタイルもあるのかな
ジョーンズはサウサンプトン戦の後半60分に自陣のペナルティエリア内でロングボールに抜け出した相手選手を後ろから倒してますよね。
そのジョーンズがマンオブザマッチ?マジか。審判が厳しかったら、PKも考えられた行為です。試合から選んだんじゃなくて、結果から選んでるね。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。