今日のサウサンプトン戦のポイント
サウサンプトン戦で着目すべき点をManchester Evening Newsがピックアップ!
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誰がLWGで先発する?
毎週のトピックになっている。ラッシュフォード→マルシャル→ラッシュフォード→マルシャル→ラッシュフォード→マルシャル。もしジョゼ・モウリーニョ監督が変えなければ、今日は左サイドでバートン・アルビオン戦で2ゴールを決めたラッシュフォードが先発する。マルシャルは水曜日の試合でマン・オブ・ザ・マッチに選出されており、今シーズンのLWGのポジションでラッシュフォードを凌ぐパフォーマンスを見せている。
マルシャルは5月以来ユナイテッドで2試合連続の先発出場がなく、多くのサポーターはこの記録がセントメリーズで途絶えることを願っている。
ヤング先生継続して先発?
サイドが安定していることはシーズン序盤の好調の助けになっており、モウリーニョ監督はサウサンプトン戦ではプレミアリーグで2試合連続同じメンツを選択する可能性がある。
ユナイテッドはエヴァートン戦の終盤に容赦ない畳み掛けを見せたが、ヘンリク・ムヒタリアンが試合を終わらせるまでの展開は議論の余地があった。ラッシュフォードは左サイドでプレーせず、ルカクは沈黙し、ムヒタリアンは前半ケアレスミスを連発。3名とも、悪い流れを乗り換えた後にゴールを決めて勝利に貢献している。
守備陣は問題を抱えておらず、アシュリー・ヤングの出来が良く、そして彼はバートン戦は休息を取った。デイリー・ブリントとマッテオ・ダルミアンは低調であり、ヤングはエヴァートン戦でユナイテッドが抱えるLSB問題を和らげてくれており、セインツ戦でも先発するに値する。今シーズンのユナイテッドのLSB問題の解決策になるかもしれない。
ルカクはファン・ペルシー以上?
ルカクは先週、古巣エヴァートン相手にゴールを決めてユナイテッドでの開幕からの最初の国内5試合で5ゴールを決めて、ユナイテッドでのルイ・サア、ロビン・ファン・ペルシーの記録に並んだ。そして、7ゴールを決めたのが11月だったズラタン・イブラヒモビッチをも上回っている。
イブラヒモビッチは負傷するまでは、デビューシーズンに30ゴールを決めたロビン・ファン・ペルシーを上回るハイペースでゴールを決めていた。そして、ルカクもファン・ペルシーのシーズン30ゴールを超えるペースを維持している。オランダ人ストライカーはユナイテッドの8試合で7ゴールを決めたが、ユナイテッドはサウサンプトン戦でこれを上回るゴール数に到達する可能性がある。
アウェイゲームに勇気を持って挑めるか
ユナイテッドはスウォンジー戦では終盤に畳み掛けたが、前半の大半はフラストレーションが溜まるものであった。そして、ストーク戦では守備陣のフィル・ジョーンズとエリック・バイリーがマキシム・チュポ・モティングに苦しめられた。今後7試合のうち6試合がアウェイゲームのユナイテッドは、このサウサンプトン戦がその皮切りであり、来週のCSKAモスクワ戦の貴重な前哨戦であり、その後10月にはアンフィールド、リスボンに乗り込む。
サウサンプトンはここまでの725分間で、ホームで流れの中から決めたゴールは1点のみであり、2週間前にはワトフォードに敗れている。ジョーンズとバイリーはストーク戦よりも強固な守備をみせる必要があるだろう。
サプライズ起用あるか?
モウリーニョ監督は、エヴァートン戦前、サプライズな先発があると語っていたが、ヤングのLSB起用を予想できたユナイテッドサポーターは殆どいなかった。ファンはサウサンプトン戦でのサプライズ起用を予想しておらず、アンデル・エレーラ、ジェシー・リンガード、そしてラッシュフォードとマルシャルのうちどちらか1人はベンチに座ることになるだろう。
エレーラは、エヴァートン戦で攻撃の脅威になれず、より守備的な役割をこなしたマルアン・フェライニの犠牲になってしまうかもしれない。ベルギー人アフロはムヒタリアンのゴールを生んだインターセプトをしており、モウリーニョ監督は現在のフェライニをキャリア史上最高の状態だと賞賛している。
<元記事:Manchester United might solve their problem position today@Manchester Evening News>
ミッドウィークに試合をこなしたから、何名かはコンディションが低下しちゃうかなー。とは言え、結構な数がローテしたから疲れが気になるのはマルシャル、ラッシュフォードぐらいかな?
ラッシュフォードはバートン戦では60分過ぎに退いているし、ラッシュフォードがやっぱり今日は先発じゃないかな。
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