モウリーニョ監督は敗れたバルセロナ戦で2名を賞賛
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プレシーズン2017 Manchester Evening News, エリック・バイリー, バルセロナ, フィル・ジョーンズ
ジョゼ・モウリーニョはリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールがマンチェスター・ユナイテッド守備陣をかき乱す様を目の当たりにし、ユナイテッドの前半の守備陣にはあまり良い印象を持たなかった模様。
© Getty Images
しかし、MSNトリオが後半も引き続きプレーしていたにも関わらず、モウリーニョ監督は守備陣を変更することを決意し、エリック・バイリー、フィル・ジョーンズをピッチに送り出すと、両者は前半よりも強固な守備ラインをもたらした。
そして、ユナイテッド指揮官は後半バルサ攻撃陣にゴールを許さなかったこのコンビに賞賛を送った。MUTVの中で次のように語った。
後半は、前半よりもかなり良い守備ができた。メッシ、スアレス、ネイマールを抑えることの難しさはわかっている。後半はベストではないが優れた3選手に対応しなければいけなかった。
それでも、チームは大きな自信を持って対応し、ラインを押し上げた。ジョーンズとバイリーが本当に高い位置でプレスをかけたので、相手陣内でプレーできた。相手が危険を感じる位置でプレーできたので、点を決めていてもおかしくなかった。
バルセロナ戦がユナイテッドのアメリカでの最後の試合だったが、モウリーニョ監督はこの夏最初の敗北を喫したことについて落胆していなかった。
私は、レアル・マドリー、バルセロナ、シティのようなチーム相手に負けなしでアメリカを離れるのは我々にとって非常に悪いことになると考えている。全勝で帰国するのは非常に良くない。だから、負けてよかったんだ。
だが、試合では我々は良いことも悪いこともあった。良かったことは継続し、悪かった点は断ち切ることだ。
全員が良いアピールを出来たツアーとはならなかったけど、大きな怪我をした選手も無く、ルカクに初ゴールが生まれ、マルシャル、リンガード、ラッシュフォード、ムヒタリアンにもゴールが生まれたし、概ねオッケーだったんじゃないかな?
ここからのリンデロフとスモーリングの巻き返しにも期待したい。
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