リンデロフがグダグダだったレアル・マドリー戦の選手評価
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プレシーズン2017 Manchester Evening News, アントニー・マルシャル, インターナショナルチャンピオンズカップ, ビクトル・リンデロフ, プレシーズンマッチ, レアル・マドリー
前半終了間際にマルシャルが50倍界王拳を使ってワールドクラスなドリブルを披露しリンガードの先制点をアシスト。
セルヒオ・ロメロ
序盤にタイミング良い出足でパンチングによるクリアを見せ、ツアー初となる先発出場にも落ち着いてプレー出来ていたように見えた。 6
ティモシー・フォス・メンサー
最初は落ち着かないプレーで始まったが、良いリカバリーを見せ、ガレス・ベイル相手に良いアピールとなった。 7
エリック・バイリー
ツアーを通して後手を踏まず、悪手をおかさず。どんな特質を持った相手であっても、バイリーは無理なく拘束してしまう。ワールドクラスのCBと評価されるのも時間の問題だろう。 8
フィル・ジョーンズ
カリム・ベンゼマ相手に、バイリーの横で良いプレーを見せた。レアル・ソルトレイク戦で見せたお粗末なパフォーマンス後、再び自身を取り戻した。 8
マッテオ・ダルミアン
イスコとルーカス・バスケスの脅威に晒されたにも関わらず、ブリントよりもLSBとして良いプレーを披露。ファイナルサードでは殆ど何もせず。 6
マルアン・フェライニ
しばしばボールが足につかず、前後半を通じて両チームとも後ろでボールを保持する時間が長かったため試合への影響力を発揮ずることに苦しんだ。後半の最後にギョッとするようなゴール前でのミスが。 5
アンドレアス・ペレイラ
これまでよりも前目の位置でプレーし、狙ってマルセロの股を抜き、ナチョを困らせた。マドリーがギアを上がると試合から消えていった。 6
マイケル・キャリック
試合当初は効いていたが、マドリーがパス速度を上げると消えていった。フェライニとペレイラの後方に位置し、規律をもたらした。 6
ジェシー・リンガード
非常に良い入り方をし、何度も良い攻撃のつなぎ役となった。前半に2度惜しいシュートを放ってユナイテッドでの脅威の存在となり、そしてついに至近距離からゴールを決めた。 7
© Getty Images
アントニー・マルシャル
決定的な違いを生み出す脅威になるべく仕掛け続け、ついにワールドクラスなドリブルから敵を抜き去ってリンガードのゴールをアシストした。 7
© Getty Images
マーカス・ラッシュフォード
ラファエル・ヴァランとナチョを相手に楽しんでプレーすることが出来ず。サポートも十分なスピードで得られなかったが、CBを支配することが出来なかった。 5
後半組
ダビド・デ・ヘア
46分から出場。ケサダからのシュートをナイスセーブ。 7
ビクトル・リンデロフ
46分から出場。酷いエラーがマドリーに同点弾を献上することとなり、目を覆いたくなるようなPK戦だった。 3
クリス・スモーリング
46分。殆ど何もせず。 6
デイリー・ブリント
特に問題もなかったが、もうちょっとマルシャルへのフィードは頑張りたかった。 6
アンデル・エレーラ
46分から出場するも51分に負傷。 評価なし
ポール・ポグバ
46分から出場。リズムを掴めず。 5
ヘンリク・ムヒタリアン
46分から出場。ボール扱いに秀でていたが、脅威にはならず。 6
ロメル・ルカク
46分から出場。ユナイテッドが流動性に欠けたこともあり、静かな45分間だった。 5
スコット・マクトミネイ
52分から出場。アグレッシブなプレーをみせ、アシスト未遂の良いクロスがあった。 6
アントニオ・バレンシア
77分からプレー。攻撃に熱意をもたらした。 6
昨夏のツアーから素晴らしかったバイリーを考えると、リンデロフのここまでのツアーでのプレーは心配になる出来。ここからの挽回を期待。
マルシャルはレアルの守備陣相手に見事な突破が出来たということは自信になる。たとえ相手がプレシーズンマッチの1試合目だとしてもね。
リンガードは、前半から積極的にシュートを狙っていたし、そういう姿勢が実ったゴールだと思う。
エレーラが問題ないことを願う。けど、ひょっとしたら肋骨にヒビでも入って数日〜1週間ぐらいプレーできないかも?
PK戦の様子。
That penalty shootout😂 #MUFC pic.twitter.com/NdZYDuRvLQ
— ManUtdGoals (@ManUtdGoaIs) 2017年7月23日
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レアル戦後の元レアル監督の試合総括
Comment
むしろ開幕前にこういうミスをしておいて良かったよ。
ここでリンデロフを批判するのはナンセンス。
新加入選手は、長い目でみないと。
正直、リンデロフがPK献上したあのシーンにはがっかりしました…あそこはしっかり寄せ続けるか、スライディングでチャレンジするかしなければいけないところ。こういう集中力を欠いたというか、軽率なプレーが少ない選手だと思ってたんですが…
とりあえず、PSMだからと言って気を抜かずにしっかりアピールしてほしいですね。
Lindelöfはコンディションが整ってないのでしょうか?
暑かった?
ツアー通して、ちょっとだるそうに見えます。
他の選手がそこそこ動けているので、少し目立ってしまいますね。
Barça戦以降の挽回に期待です。
Anderの負傷具合が心配ですが、
代わりにMcTominayが貴重な経験を積めました。
良いクロスが1本、走り込みもいいものが2つあって、
持ち味が出せたのではないでしょうか?
ただあのポジションの選手なら、もっと相手に当たって、
ボールにも関わらないとですね。運動量を増せれば、
次代のDarren Fletcherになれるかもしれません。
まぁ昨季のバイリーの入りが最高に良かっただけで過度な期待はあまりしてもですしね。
これから帰ってマンチェスターでの生活にもプレミアにも慣れないといけないし。半年はかかるかもしれない。
逆にいまのうちにウィークポイントさらけ出してモウに厳しい指導受けちゃいなさい。
リンデロフはコンディション全然ですね。ベンフィカの頃の守備がまるで出来てないです。PSMで膿を全て出して欲しいですね。モウや他のコーチの指導があれば昨季より向上できると思いますから。まぁ個人的には彼には守備より組み立てで貢献して欲しいので、とにかく試合に出て仲間と連携していくことも大事だと感じます。
リンデロフはまだまだこれからよ。
長い目で観ましょう。まだ4試合目なのですから
今シーズンは
マルシャルがヤバスギルスキルヲミセツケル
ロメルが決めると盛り上がる
リンデロフはまだチームに慣れてなくてあがってる感じですかね。少し時間かかってもしょうがないかもですね!
リンガードがいるとパス&ゴーしてくれるんで連携がとりやすそう!
フェライニの評価ちょっと低くないですか?中盤でよく戦ってたと思うけどな…。
あとはメンサーがサイドで頑張ってましたね!SBとしては恵まれたフィジカルだと思うし、バレンシアと頑張ってくれ!
後半はレアルの選手が45分しかない前提のハイプレスしてきたから、ちょっと厳しくなりましたね。
何にせよ色んな選手に出場機会与えられてるんでプレシーズンとしては上々だと思います!
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