こんな俺たちを許して欲しい
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チャンピオンズリーグ1718 Daily Express, エリック・バイリー, セビージャ
エリック・バイリーは、マンチェスター・ユナイテッドのファンに向け、昨夜のチャンピオンズリーグのセビージャ戦での目を覆いたくなるようなプレーの許しを請いている模様。
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ユナイテッドは、勝てるスペインの対戦チームに敗れ、驚きの決勝トーナメント1回戦でのチャンピオンズリーグからの敗退となった。
アウェイでのファーストレグを0−0で終えたホームでのセカンドレグで、ユナイテッドはウィサム・ベン・イェデルの後半の連続ゴールのダメージがあまりにも大きく、ロメル・ルカクがボレーで一矢報いるのがやっとだった。
これによりセビージャは予想されていなかったユナイテッドの欧州大会からの締め出しに成功した。
対戦したセビージャはリーガで5位ながら得失点差ではマイナスのチームであるにも関わらず、ユナイテッドはこの2戦を通じてたった4本しか枠内シュートを放てなかった。
そして、コートジボワール代表のCBは、SNS上でユナイテッドのファンに対して無風だったプレーについて謝罪する必要があると判断した。
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バイリーは、公式Twitterアカウントに次のようにツイート。
私達は、ファンに「大会からの敗退を許してくれるか?」と問うよ。
昨夜は酷かった。そして、私たちは盛り返さねばならず、もう2度と繰り返さないと堅く誓います。
痛手でした。ですが、私たちは正しい道へと戻り、埃を振り払い、そして前を向かねばなりません。
We ask the fans for forgiveness following our exit. Last night was terrible and we must all reflect and take note so it doesn't happen again. It's painful, but we have to get right back up, dust ourselves off, and look ahead. pic.twitter.com/knViVhAmcw
— Eric Bailly (@ericbailly24) 2018年3月14日
バイリー自身も普段以下のプレーを披露し、先制点献上のシーンでは、ホアキン・コレアとの競り合いに敗れると、ベン・イェデルにスペースを与え、シュートを打つまでの時間を与えてしまった。
しかしながら、バイリーは47分にはコレアの絶好機で素晴らしいタックルでこれを防いでおり、良いインターセプトとブロックを幾つもみせた。
しかし、バイリーはジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドが大会から去ることを防ぐ手助けをすることが出来ず、今やユナイテッドに残された可能性のある大会はFA杯のみとなった。
ユナイテッドは、土曜日にオールド・トラッフォードで行われるFA杯準々決勝のブライトン戦で常勝街道へ舞い戻ることを目指している。
<元記事:Man Utd news: Bailly issues public apology for ‘terrible’ Champions League exit@Daily Express>
ここのところ、クリスタル・パレス戦、チェルシー戦、そしてリヴァプール戦と粘り強い戦いで勝利できていただけに、ホームでの試合でああいうパフォーマンスってのはガッカリだったよ。
やっぱりスペイン勢とは基本的に相性良くない感じがするなー。
パスを回してじっくり攻められると、受け身になって自分たちの攻撃ができなくなって昨日のような展開になりがちな印象。
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Comment
泣くな、エリック。
生きてりゃこんな事の繰り返しなんだ。
膝の埃を振り払ったら (なんだ、良くわかってるじゃねえか) 、目を閉じろ、耳を塞げ、こんな時こそグっと前に出るんだよ。
グっと行け。
バイリーお前はよくやったよというコメントの嵐が容易に想像つきますね。
スペイン勢にかなりの苦手意識があります。
組み合わせが決まった時は正直嫌だなぁ~と思いました><
バイリーのコメントだから許せるものの、
これがポグバのコメントだったら大炎上だな(笑)
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