ルカクのミスジャッジをエレーラが訂正
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チャンピオンズリーグ1718 Metro, アンデル・エレーラ, ズラタン・イブラヒモビッチ, バーゼル, ロメル・ルカク
アンデル・エレーラは、0-1で敗れたバーゼル戦にて、ズラタン・イブラヒモビッチ投入によってロメル・ルカクが戦術変更を誤解してしまったために介入せざるを得なかった模様。
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スウェーデン人ストライカーは、残り16分というタイミングでユナイテッドに勝利をもたらすために投入された。ユナイテッドはこの試合が始まる前の時点でチャンピオンズリーグのノックアウトステージ進出をほぼほぼ手中にしていた。
しかし興味深いことに、ルカクはイブラヒモビッチが投入直前になるとすぐにユナイテッドの右サイドにポジションを移したのだ。
4-1で勝利した土曜日のニューカッスル戦、イブラヒモビッチが試合終盤に長期離脱からの復帰を果たした際には、イブラヒモビッチがすぐにルカクに伝言を伝え、ルカクはイブラヒモビッチが中央でプレーすることを可能とするために、サイドへとポジションを変えたのだ。
オールド・トラッフォードの試合ではルカクはポジション変更を強制されたが、スイスでの試合では違った。ルカクがタッチライン際に陣取ると、エレーラがすぐにルカクのもとへ駆け寄り、イブラヒモビッチがルカクの背後で10番として機能するために、ルカクに中央でのプレーを続けるようにと伝えたのだ。
ジョゼ・モウリーニョ監督にとって残念なことに、今回のこのシステム変更はインパクトを発揮せず、ユナイテッドは試合終盤にミヒャエル・ラングのゴールによって敗戦を喫してしまった。
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てっきりルカクを右サイドに回したんだと思ったんだけど、中央でルカクとイブラヒモビッチを縦関係で並べる作戦だったの?右サイドは誰が守るはずだったの?エレーラ?
攻撃時はルカクが中に入って来て、守備時には右サイドに戻れってな指示だったとか?
Comment
この辺は、ズラタンとルカク→共存の最適解を模索するべきでしょう。
ズラタンが下がり目の縦関係がいいですよね。
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