ただいま、チャンピオンズリーグ

ダビド・デ・ヘアはマンチェスター・ユナイテッドがチャンピオンズリーグの大会に参加できなかった空白の時間を埋め合わせたいと熱望している模様。

© Getty Images

スペインNo.1GKは、もしも2015年8月にレアル・マドリーへ移籍していれば今頃はキャビネットに2つのチャンピオンズリーグのメダルを飾れていたかもしれないが、FAXマシントラブルによって移籍は破談になり実現しなかった。

デ・ヘアがオールド・トラッフォードに在籍している6シーズンの中で、ここまでのところチャンピオンズリーグで最も良い成績は2014年のディビッド・モイーズ監督下で成し遂げた準々決勝進出である。

しかし、デ・ヘアはジョゼ・モウリーニョ監督が今ユナイテッドをかつての姿を取り戻すために再構築していると信じており、ユナイテッドはかつて2008年から2011年の間に3度CLの決勝の舞台に辿りついている。そして、デ・ヘアはイングランドやスペインのトップクラブの間にそれほど大きな違いは無いと主張。

大会に戻ってこれたことは良いことだ。家のTVでチャンピオンズリーグの試合を観ているのはつらかった。マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブにとって、欧州のベストチームが集う大会に出場していないというのはタフなこと。オールド・トラッフォードでのチャンピオンズリーグの試合は、およそ2年ぶりのことです。

我々は、この大会で優勝することは本当に難しいことだと自覚しています。ですが、今我々は非常に良い状態ですし、我々は毎試合で勝ちたいと高いモチベーションで臨んでいます。

イングランドでは12月と1月にウインターブレイクが無いというのは事実であり、それがディスアドバンテージとなってイングランドのチームを難しくしています。我々は数多くの試合を抱えていることが、チャンピオンズリーグの試合に備えることを少々難しくしています。

ですが、レベルについては大体同じです。スペインのチームは良い時代を送っていますが、マンチェスター・ユナイテッドは世界で最高のチームの1つなのです。

スイス王者との試合が近づいている26歳のデ・ヘアは、ストーク戦で魅惑のせーブを見せた。しかし、ヘセのシュートを超人的なセーブしたものの、その直後のストークのCKから失点をしてしまったため、ほろ苦い感情を抱いたとコメント。

あれが自分のキャリアの中で最高のセーブかどうかは分かりません。キャリアを通じて何度も素晴らしいセーブをしてきました。（ストーク戦では）セーブ後、彼らにゴールを決められてしまってますし、ちょっと悲しかったですね。だけど、あれは素晴らしいセーブでした。

@D_DeGea 、@ChampionsLeague について「テレビでCLの試合を見ることも、#MUFC のようなクラブが大会に出られないことも辛かった。でも僕たちは戻ってきた。モチベーションも高い。オールド・トラッフォードでのチャンピオンズリーグ戦に勝つため全力を尽くす」 https://t.co/MPuS92Wqjl

— マンチェスター・ユナイテッド (@ManUtd_JP) 2017年9月11日

＜元記事：Manchester United News: David De Gea wants to make up for lost Champions League time＠Daily Express＞

チャンピオンズリーグでどこまで行けるのか。まずはグループステージを突破し、そして波に乗るためにも、ホームで迎える初戦のバーゼル戦は勝利しないと！

そしてデ・ヘアに「スペインに戻らんでも、ここでも優勝狙えそうやん」と思わせないと！

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