ルカクよ、自分を曲げずに貫け!
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2017-2018 Sky Sports, ベルギー代表, マルアン・フェライニ, ロメル・ルカク
ロメル・ルカクは要求が増えるマンチェスター・ユナイテッドにあっても自分の信念を曲げちゃだめだと、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督が進言。
© Getty Images
ルカクはオールド・トラッフォードへ移籍してからの11試合で11ゴールという順調極まりないスタートののちに7試合連続ノーゴールとなったことで批判を浴びているが、自分を完成された選手だとジャッジしてくれるなと反論している。
7500万ポンド(約112億円)の金を動かした男は、古巣エヴァートンの恩師であり現在はベルギー代表で指導を仰いでいるマルティネス監督から擁護するコメントを貰い、監督はルカクのフォーム低下について心配していないと主張し、ルカクの毅然としてメンタリティーを支持した。
マルティネス監督はメキシコ、日本と対戦するW杯に向けた親善試合を前にした記者会見で次のようにコメント。
私はロメルと大冒険に繰り出した。彼とは、4年も一緒に仕事をしているからね。
私は徹底的にロメルを理解している。私は、彼がただただチャレンジを楽しんでいると考えているよ。彼はシーズンの良いスタートをエンジョイし、今は対処が必要な時期に入っているんだ。
私は全く心配していないよ。彼のキャリアで必要なのは、高い期待と要求が求められるマンチェスター・ユナイテッドというクラブで自分自身の道を歩み続けるってことだ。
私からすれば、ロメルのマインドは何も変わっちゃいない。彼は自信を持っており、自分がもたらすことに絶対的な信頼を持っている。
私が求めることは、得点が取れていようが取れていまいが、変わらず同じようにやり続けることだ。それがマンチェスター・ユナイテッドのようなクラブではハイライトされることになる。
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ルカクのチームメイトであるマルアン・フェライニは、ユナイテッドが0-1で敗れた日曜日のチェルシー戦に出場したにも関わらず、メディカルの面で召集が見送られたとマルティネス監督はコメント。
フェライニは、マンチェスターに留まって18日にオールド・トラッフォードで行われるニューカッスル戦までにフルフィットネスを取り戻すことに集中することを許された。
彼は、フィットネスを完全に戻すために、試合に出場せずちゃんと10日間取り組む必要があるんだ。
医療の点で、マルアンにフィットネスを取り戻すための時間を与えるのは正しい判断だ。もしも我々の試合が(W杯予選のような)真剣な試合だったなら、私はフェライニを召集するだろう。何故なら、おそらく2試合目なら彼をピッチに送り出すことが可能になるだろうからね。
だが(予選突破を決めている)今は、彼が100%に戻るまで、リスクを冒して起用しないで済むという恩恵にあずかることが可能なんだ。
プレミアとFA杯(と来季からはCLも!)見るならDAZNだぞーん
ルカクは日本戦が自信とフォーム回復の契機になってくれれば良いな。
そして、夢の劇場で復活のハットトリックをぶちかましてくれること希望!(現地に行くのでw)
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