U-19も2-1でCSKAモスクワを下す
マンチェスター・ユナイテッドのU-19は欧州での勝利スタートを水曜午後の試合でも継続させ、完璧とは程遠いピッチコンディションを乗り越えてCSKAモスクワに2-1で勝利。UEFAユースリーグで2戦2勝としている。
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2週間前に4-3で勝利した初戦のFCバーゼル戦でもゴールを決めているエイダン・バーロウとアンヘル・ゴメスの2人が再びネットを揺らした一方、キャプテンのタイレル・ウォーレンを中心によく統率された守備陣のおかげで、今回は試合終盤にCSKAモスクワが反撃の一撃を決めるまで、GKイリアス・モウザ・セブタオウイがやることは少なかった。
ユナイテッドの両ゴールはどちらも前半に生まれ、バーロウは8分に均衡を破る一撃を決めている。
Barlow goal vs CSKA pic.twitter.com/8ROon8FKPm
— jb8521 (@jb_8521) 2017年9月27日
今週、イングランドU-17代表としてU-17W杯スカッド入りが発表されたゴメスは、トム・サンからの浮き球を受けてスピードを活かして突破すると、弧を描く素晴らしいシュートを放ったものの、これは決まらず。
バーロウは2点目を決めかけるも、チップシュートは僅かにワイドに外れる。しかし、ユナイテッドは38分に追加点をゲット。ジョシュア・ボーフイがボックスのすぐ外で倒れるとFKが与えられ、これに対して詰めかけた数百人のモスクワファンが怒っていたが、明らかに正しいジャッジであった。
このチャンスにゴメスが右端の下端に直接FKを沈めてユナイテッドがCSKAモスクワを突き放した。
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Angel Gomes goal vs CSKA Moscow U19's #MUFC pic.twitter.com/898ETOPNwJ
— Devils Latest (@Devils_Latest) 2017年9月27日
ユナイテッドは後半の長い時間をコントロールし、ホームチームのチャンスをモウザ・セブタオウイがセーブしたボレーシュートと、枠外に飛んだヘディングのみに押さえ込んだ。
一方では、ユナイテッドはイーサン・レアードが前へと侵入して素晴らしいシュートを放ち、ボーフイは素晴らしくパワフルな一撃でネットを揺らして一部のファンを喜ばせたが、惜しくもこれはサイドネットだった。
最後の最後の交代出場したドミトリ・メレンチュコフに至近距離から決められたが試合の大勢は決していた。そしてスコアシートをタイに戻すにはユナイテッドがあまりにも強すぎた。
ユナイテッドの出場選手;
イリアス・モウザ・セブタオウイ
イーサン・レアード
タイレル・ウォーレン
リー・オコナー
ジェイク・ケニオン(→ジョージ・タナー@60)
トム・サン
イーサン・ハミルトン
インディー・ブーネン
アンヘル・ゴメス(→ブランドン・ウィリアムズ@86)
エイダン・バーロウ(→ジェームズ・ガーナー@73)
ジョシュア・ボーフイ
<元記事:UNDER-19S: CSKA MOSCOW 1 UNITED 2@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英)>
ゴメスはまだ若いながら上のカテゴリー(にあたるはず)でもゴール決めるねぇ。バーゼル戦もモスクワ戦もセットプレーだけど、蹴らしてもらえるってのも凄いと思う。
リザーブ(U-23)は苦しんでいるから、このカテゴリーで活躍している選手には上に呼ばれて頑張ってもらいたいかな。
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