チェルシー戦勝利の裏にモウリーニョの英断あり
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2017-2018 Metro, ジョゼ・モウリーニョ, チェルシー, ポール・ポグバ
マンチェスター・ユナイテッドのスーパースターであるポール・ポグバは、ジョゼ・モウリーニョのマンチェスター・ユナイテッドの監督としての1年目のシーズンを賞賛した。
赤い悪魔はプレミアリーグでは本調子といかなかったが、ヨーロッパリーグ、EFLカップ、コミュニティーシールドを制して3つのタイトルを獲得。
ユナイテッドのプレミアリーグでのハイライトは、4月中旬に首位チェルシーを2-0で下した試合であり、ポグバはモウリーニョ監督の試合開始直前の作戦変更がオールド・トラッフォードでの結果を左右したことをドイツ版Skyに明かした。
彼はスペシャル・ワンだよ。だって勝利しているんだから。
時々、彼は過激な手を打つんだ。チェルシー戦、彼は試合直前にフォーメーションを変更したんだ。
ポグバは、ズラタン・イブラヒモビッチがCFで好んで起用されていたにも関わらず、この試合では直前の変更でマーカス・ラッシュフォードとジェシー・リンガードが中央でプレーすることになったことを明かした。そして、それは事前にテストされたものではなかったのだ。
事前にそれを練習したことなんて無かったよ。でも非常によく機能した。これこそがスペシャルな理由さ。彼は最初のシーズンに3つのタイトルを獲得した。これもまたスペシャルだよね。彼はその名前に相応しいよ。
彼は本当に選手と近い距離の監督だ。個人的に、彼は自分を快く受け入れてくれたし、話をしたし、最初の時から彼に良いフィーリングを抱いたよ。彼は自分を信頼してくれたし、守ってくれた。それこそが選手が必要としてるものさ。
<元記事:Paul Pogba reveals how Jose Mourinho masterminded Chelsea win with last-minute tactical switch@Metro>
練りに練ってズラタン外しの機動力を活かした2トップだったのかと思ったけど、そうじゃなくて相手の負傷者発生を見て急きょ考えた作戦だったのか?
選手によっては公の場で批判して発奮させ、逆に守るべき選手なら頑なに擁護して守り抜く。選手によって扱い方が違うのも全部計算ずくのことなんだったら、それもまたスペシャル・ワンたる所以なのかな。
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