ピックフォードを現金化するなら3000万ポンドは譲れない?
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移籍情報16 Caughtoffside, サンダーランド, ジョーダン・ピックフォード
サンダーランドは、GKジョーダン・ピックフォードをアーセナル、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティなどに譲り渡すなら、3000万ポンド(約44億円)を受け取りたいと考えている模様。
© Getty Images
チャンピオンシップへの降格が決まり、サンダーランドは一刻も早くプレミアリーグに戻るためにもキープレーヤー達を残留させる説得交渉という難しいタスクに直面することになる。
言うは易し、行うは難しであり、プレミアリーグのクラブはこの状況を活かそうと大挙して押し寄せることになり、ピックフォードにも多くの関心が寄せられている。
Daily Expressでは、23歳のGKはこの夏に移籍することはほぼ確実であるが、黒猫サイドとしては多くのビッグクラブが狙っているという事実を利用して、売却額を3000万ポンド(約44億円)まで引き上げたいと考えていると報じている。
更に、アーセナル、エヴァートン、シティ、ユナイテッド、リヴァプール、ウエスト・ハムらがイングランドU-21代表を狙っているとも報じており、あとはどのクラブが最終的に彼を射止めるのかという点が不明である。
これらのクラブが関心を持っているが、シティが一番この夏にGKを欲しているクラブであることは確かであり、ペップ・グアルディオラ監督はジョー・ハートを手放すとみられている一方で、クラウディオ・ブラーボは今シーズン良い意味のインパクトは残せていない。
アーセナルもペトル・ツェフの長期的な後釜確保に動く可能性があり、リヴァプールもシモン・ミニョレとロリス・カリウスに問題を抱えている。また、ロナルド・クーマン監督もスラベン・ビリッチ監督もそれぞれスカッドの強化を目指しており、サンダーランドはプレミアリーグで苦しんだにも関わらず印象的なプレーを見せたピックフォードの獲得に動く可能性は否定できない。
<元記事:Arsenal, Manchester duo and Liverpool told to splash out £30m for England prospect@Caughtoffside>
ユナイテッドが獲る場合、ロメロ移籍に備えて第2GKとして?
まさかデ・ヘアの後釜として考えているなんてことは無いですよね?
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