イブラヒモビッチは契約延長オプション行使の申し出に断りを入れる
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移籍情報16 Daily Express, ズラタン・イブラヒモビッチ, 負傷
ズラタン・イブラヒモビッチは、立派なことにマンチェスター・ユナイテッドからの年俸1300万ポンド(約19億円)のオファーに断りを入れた模様。
© Getty Images
35歳は、先週膝に深刻なダメージを負ったため、来年までの離脱が決まっている。
今日アメリカで手術を受けることになっており、ズラタンのオールド・トラッフォードでのキャリアは今や終わりを迎えようとしている。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、イブラヒモビッチの1年契約に付いている1年の契約延長オプションを行使することを望んでいた。
しかしながら、イブラヒモビッチが長期離脱の重傷を負ったことで、マンチェスター・ユナイテッドのトップスコアラーはその申し出を断ったのだ。
信頼と実績のThe Sunでは、イブラヒモビッチは出場できないのにクラブから金を受け取るのは正しいことではないと考えていると報じている。
契約延長オプションの行使は、かつてバルセロナでもプレーしたストライカーに1300万ポンド(約19億円)が支払われることを意味する。
しかし、ユナイテッドからの心温まる申し出であり、モウリーニョ監督も彼の復活を信じているにもかかわらず、イブラヒモビッチは復帰に向けたリハビリにのみ目線を向けている。
昨夏にユナイテッドと結んだ1年契約は週給25万ポンド(約3500万円)であり、もしもユナイテッド経営陣とイブラヒモビッチの両者が合意すれば、あと1年この契約が延長されることになっていた。
コストの面で負担があるにもかかわらず、ユナイテッド上層部は負傷しているスウェーデン人の残留を望み、そして契約延長オプションの行使を望んだのだ。
だが、イブラヒモビッチは移籍に向けた心の準備とMLS入りに向けた復帰に挑む決意が出来ており、3月から始まる来シーズンからの加入を見据えている。
<元記事:Man United rejection: Why striker has turned down £13m offer at Old Trafford@Daily Express>
カリスマ性があるからね。ピッチに立てないとしても、練習場でリハビリしている姿を見たり、相談したりするだけでもユナイテッドの選手(特に若手)は得られるものが多いだろうし。
契約は結ばないけど、次の新天地での復活に向けたリハビリや練習をユナイテッドで行うってことはないのかな?是非ともそうしてもらいたいなー。
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