アーセナルのエジルとの再会を熱望
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移籍情報16 Caughtoffside, アーセナル, ジョゼ・モウリーニョ, メスト・エジル
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、メスト・エジルとの再会を望んでいると報じられており、この夏にアーセナルのプレーメーカーの強奪を狙っている模様。
© Getty Images
モウリーニョとエジルは、レアル・マドリーで一緒に仕事をし、その後エジルは2013年にアーセナルへと移籍。だが、エジルは今はアーセナルとの契約があと1年となっており、生来については様々な憶測が流れている。
The Mirrorによれば、モウリーニョ監督は今のエジルの状況に付け込もうと考えており、ドイツ代表へのショッキングなオファーを提示しようとしている。だが、4年前にアーセナルが4250万ポンド(約58億円)で獲得したエジルを獲得するために一体幾ら必要なのかはハッキリしていない。
この報道では、モウリーニョ監督はレアル時代にクリエイティブなエジルが売られてしまったことに激怒したと報じており、今でもエジルの才能を非常に気に入っており、再び一緒に仕事をすればエジルの能力を最大限引き出すことが出来ると信じていると主張している。
アーセナルファンからしてみればこの移籍はもちろん面白くないものであり、ライバルクラブへと移籍していったロビン・ファン・ペルシーの再現になる。オランダ人ストライカーは、サー・アレックス・ファーガソン監督と一緒に仕事をしてオールド・トラッフォードにプレミアリーグのタイトルをもたらしている。
残る不明点は、エジル自身がモウリーニョ監督との仕事を望んでいるかどうかという点であるが、確かなのはエジルのノースロンドンでの将来に?マークが灯っているということだ。特に、今シーズンはクラブレベルでも個人レベルでもタフなシーズンを強いられている。
28歳はフォームの低下に苦しんでおり、特にここ最近は苦しんでいる。そして、影響力が下がっていて、チームに恩恵をもたらせずにいることでサポーターもエジルにフラストレーションを溜めている。
アーセナルではアルセーヌ・ヴェンゲル監督の去就も合わせて不透明であり、トップ4入りも苦しんでいることでアーセナルのファンにとっては非常にフラストレーションの溜まるシーズンになっている。今シーズンが終われば、エジルがエミレーツに留まるのか否かもハッキリすることだろう。
<元記事:Jose Mourinho plots shock Man Utd raid of Arsenal for £42.5m ace @Caughtoffside>
アーセナルはユナイテッド相手だけじゃなくて、シティにも、チェルシーにも数多くの選手を放出してきているし、可能性が0%ではない気はする。
ただ、ヴェンゲル監督の去就がハッキリしないうちはエジルも結論を出しにくいかもなー。
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Comment
ユナイテッドが本当に必要なのはエジルじゃなくて、カソルラだと思うんですよねぇ。怪我しないカソルラがいるならライバルクラブに所属していようがめっちゃ欲しいんですが…
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