チェルシーがレンジャーズの若手獲得で合意?
公開日:
:
移籍情報16 Daily Express, チェルシー, ビリー・ギルモア
チェルシーは、レンジャーズの若手ビリー・ギルモアの獲得で合意に達したとの報道。
© Getty Images
ビリー・ギルモアは、ここ数ヶ月に渡り、欧州のトップクラブへの移籍が噂になっている。
チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、バルセロナがこの15歳のMFを追っていると言われていた。
しかしながら、Goal.comでは、チェルシーがこの10代のMFが獲得レースでライバルクラブを叩きのめしたと報じている。
報道によれば、チェルシーはレンジャーズの期待の若手を譲ってもらう対価として50万ポンド(約7000万円)を支払うことで合意に達したとのことである。
ギルモアは移籍するには年齢が若すぎるが、6月11日に16歳になった時点で新たなクラブに移籍することが可能となる。
15歳のギルモアは、今シーズンのレンジャーズU-20で活躍を続けており、スコットランドU-17代表にも選出されている。
レンジャーズのファーストチームで練習しており、レンジャーズの最年少選手になると予想されていたが、チェルシーとの合意がなされてしまった。
元レンジャーズ監督のマーク・ウォーバートン氏は、昨年次のように語っていた。
ビリー・ギルモアはアカデミーが育て上げた逸材で、アカデミーがそれはそれはハードワークしたんだ。
だが、イングランドのクラブとそのスカウティングネットワークは欧州中に網を張り巡らせているから、基本的に彼らに筒抜けだ。
<元記事:Chelsea agree deal for Rangers player: Fee settled, this is when he will join – report@Daily Express>
チェルシーといい、シティといい、即戦力の買いあさりもそうだけど、こうやって着々とユースも強化していっているな。
ユナイテッドの伝統はユース育成!なんて言えなくなる日もそのうちやって来るのかな…
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。