ファンからの罵倒でメンタルがやられちゃった
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移籍情報16 Metro, アレクサンドル・ラカゼット, リヨン
リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長によると、アレクサンドル・ラカゼットはリヨンのファンから「移籍を望んでいるんだろう!」とヤジを飛ばされて心理的に参ってしまっている模様。
© Getty Images
先週、フランス代表は今シーズンがリヨンでの最後のシーズンになり、夏に移籍することになるだろうと報じられた。
ラカゼットはそれ以降、昨夏に2900万ポンド(約41億円)のオファーで獲得に失敗しているアーセナルへの移籍が噂されたが、FWの現在の評価額は6000万ポンド(約85億円)になっている。
日曜日の0-2で敗れたライバルクラブのサンテティエンヌとの試合の直前、ストライカーの物議を醸すインタビューが放送された。オラス会長は、そのタイミングに食って掛かった。
アレクサンドルは、起こったことによって心が折れてしまった。しかもそれは、誤解によるものだ。
何故なら、アレクサンドル自身がビッグクラブでプレーするためにリヨンを離れたいと言ったんじゃないからだ。彼は、あんたがたのお仲間の1人からダービーについてのインタビューを受け、その過程でインタビュアーが「でもいつかは(去る)?」と聞いたんだ。
アレクサンドルはクラブを裏切ってなんかいない。彼は、単にいつか、彼の友人であるサミュエル(・ウムティティ)のようにバルサでプレーする日が来たり、あるいはレアル・マドリーへ移籍したカリム・ベンゼマみたいに、ビッグクラブへ行く可能性はあると言っただけだ。
なんでそれをダービーの直前に流すかね?それで彼は、ちゃんと理解していない何千ものサポーターの前に立って、強烈なプレッシャーを背負ったんだ。そこに私はガッカリだし、困惑したよ。
<元記事:Alexandre Lacazette ‘destroyed psychologically’ over transfer storm, claims Lyon’s president@Metro>
いや、あんたがバルサとかユナイテッドからのオファーだったら移籍容認するなんて言ってマスコミに油を注いだからじゃ…
アーセナルが6000万ポンドを費やすとは思えないけど、監督がムッシュから変わればありえるかもしれない?
案外レアルがおにぎりの後継者として狙ったり?
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