サム・ジョンストンを巡る1月の移籍市場
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移籍情報16 Daily Express, サム・ジョンストン, サンダーランド, ローン移籍
サンダーランドは、GKジョーダン・ピックフォードが負傷したことで、マンチェスター・ユナイテッドのGKサム・ジョンストンの獲得に動こうとしている模様。
© Getty Images
デイビッド・モイーズ監督は、クラブの正守護神が膝の負傷により約2ヶ月間も離脱するという非常に大きな痛手を負った。
22歳のピックフォードは、1-3で敗れたオールド・トラッフォードでのボクシング・デーのユナイテッド戦で負傷を負った。
そして今、サンダーランドは1月の移籍市場でその穴を埋める人材を探しており、ジョゼ・モウリーニョ監督はローン移籍でサム・ジョンストンを行かせるのではないかと予想されている。
しかしながら、Daily Mirrorでは、ジョンストンを巡ってはアストン・ヴィラも手を上げてサンダーランドと争っていると報じている。
スティーブ・ブルース監督率いるヴィラは何度かジョンストンをターゲットにしており、GKピエルルイジ・ゴッリーニを先発から外している。
そして、ユナイテッドの第3GKは、構想外となったイタリア人GKの代わりとして考えられていると言われている。
ヴィラは昇格、そしてプレーオフ進出を目指しており、ジョンストンはブルース監督のもとで出場機会を得ることが出来るだろう。
しかしながら、ユナイテッドでの指揮経験もあるモイーズ監督はプレミアリーグ残留のために早急にこの23歳のGKの助けを必要としている。
モウリーニョ監督は最近、GKの移籍先は出場機会を与えてくれるクラブである必要があるとして、ジョンストンのウルブズへの移籍を拒否している。(ウルブズはキャメロン・ボスウィック・ジャクソンがローン移籍中ながら出場出来ていない)
ヴィラで昇格争いを経験するもの悪くはないけど、ピックフォードが負傷したサンダーランドでプレミアリーグでの経験、そして残留争いを経験するってのは捨てがたいなぁ。
サンダーランドならヤヌザイもモイーズ監督もいるし、こういうローン移籍なら本人にとってかなりプラスになるはず。
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