モウリーニョ監督がトゥアンゼベを賞賛
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プレミアリーグ16 アクセル・トゥアンゼベ, アーセナル, ジョゼ・モウリーニョ, 動画
ジョゼ・モウリーニョ監督は、0-2で敗れたアーセナル戦でアクセル・トゥアンゼベがアレクシス・サンチェスを沈黙させたことに賞賛を送った。
© Getty Images
19歳のトゥアンゼベは、エミレーツスタジアムでのアーセナル戦でついにプレミアリーグでの先発出場の機会を勝ち取り、高い評価を得ているヤングスターは、ユナイテッド自体は落胆の結果だったにも関わらず、印象的なパフォーマンスを示した。
サンチェスは90分間を通じて左サイドで比較的静かにさせられ、モウリーニョ監督は10代のCBが成熟したプレーを見せたことを試合後に賞賛した。
ポルトガル人指揮官は、Sky Sportsに次のように語った。
ジョーンズ、スモーリング、マタは数週間離脱していたと言うのに驚くべきプレーだった。
少年(トゥアンゼベ)も同じだ。彼は驚きの仕事ぶりだった。私は、アレクシスが今や彼の名前を覚えたと思うよ。少年は非常に良いプレーを見せた。
© Getty Images
アーセナルとの試合前、トゥアンゼベに語っていた内容をモウリーニョ監督は明かしてくれた。
何試合かは出場する寸前だったんだ。特に、バーンリー戦なんかはね。だが、ある理由で私は彼にチャンスを与えることが出来なかった。この段階で、私は彼にガッカリさせないで済むと伝えたんだ。何故なら、君はチャンスを得たし、しかもそれは大きなチャンスだとね。
彼にとっては大きなチャンスだが、大きなプレッシャがかかることでもある。アーセナルと対戦するのは誰にとっても簡単なことではなく、特に彼にとって最初の試合である若手にとっては尚更だ。なので、私は彼が出来るだけリラックスできるように期待したし、彼がベストなプレーをしてくれることを期待したんだ。
19-year old Axel Tuanzebe just bodied Alexis Sanchez. #mufc pic.twitter.com/HEHLiISJIs
— United Xtra (@utdxtra) 2017年5月7日
<元記事:Jose Mourinho praises Axel Tuanzebe for keeping Alexis Sanchez quiet on Premier League debut@Metro>
RSBとしての上がりは監督から止められていた分、CBと同じようなタスクに専念できたのでRSBでも落ち着いてプレー出来たのかな。
これが、バレンシアのように上がって攻撃に参加しろと言われていたら、上がるタイミングとか、逆サイドとのバランスとか、ボールを貰った時の選択肢(ドリブルが追加)とか、色々と頭がこんがらがっちゃったかもね。
サンチェスにプレミアリーグの洗礼とばかりにキツめのショルダー喰らったのに、倒れずにむしろ仕掛けたサンチェスがぶっ倒れていたシーンは凄かった。恵まれたフィジカルしてるよねー。
残りのリーグ戦のどこかでCBとしてプレーさせてもらえたらいいな。
Comment
マタはさすがでしたが、
え、PJとスモ?2人とも復帰明けとはいえ賞賛されるような出来ではなかったような…
トゥアンゼべは是非次こそCBとしてプレーしてほしいですね!
ハイライトしか見てないので何とも言えないんですが、2失点目のシーンはスモーリングの弱点が浮き彫りになってましたね。純粋なエアバトルでは無敵レベルなはずなんですが、マーカーを気にしながらとかのクロスの対応でボールウォッチャーになったり、判断を誤ったりすることが多い。身体能力はトップクラスだとは思いますので、これからの伸びを期待したいんですが…来季はどうなるんでしょうかね…
トゥアンゼベといいメンサーといいバイリーといいスピードとフィジカルに恵まれたDFが急に増えましたねw
10代の若者が初めてづくしの舞台でよく頑張ったと思いますね
PJらが来シーズンどうなっているかは分かりませんが、継続的にベンチに座らせておいても問題ない才能だと感じましたね
このポジは怪我が多い選手が多いですから、チャンスありますね
才能はあります。喰ってるやるぐらいで来てほしいです(笑)
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