選手たちが見せたイブラヒモビッチとロホへの連帯にリオが一言
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プレミアリーグ16 Metro, ズラタン・イブラヒモビッチ, バーンリー, マルコス・ロホ, リオ・ファーディナンド, 負傷
リオ・ファーディナンドは、マンチェスター・ユナイテッドが負傷したズラタン・イブラヒモビッチとマルコス・ロホの名前が入ったシャツを着たことに関して、フットボールも自分たちの頃とは時代が変わったとコメント。
© Getty Images
イブラヒモビッチとロホは、今週のアンデルレヒトとのヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグで共に膝の靭帯に重大な負傷を負った。
ロホは接触プレーで膝を痛め、イブラヒモビッチは試合終盤に着地に失敗して膝を負傷。両者ともに長期の離脱は避けられないと考えらえている。
ユナイテッドが2-0でバーンリーを下した日曜日の試合前、選手たちは負傷した二人を勇気づけるジャージを着てウォーミングアップを行った。
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クラブのレジェンドであるリオは、連帯を示す選手たちの考えについて意見を求められ、BT Sportで次のようにコメントした。
今の時代、そして今の時代の選手たちは連帯感を示すもんだと思っている。それは自分の時代のアプローチとは違ったものであり、自分の時代の示し方とは違ったものだ。
元マンチェスター・シティのリチャード・ダンは、より批判的なコメントを残した。
これが世界中の新聞に載る。我々はそれも全て分かっている。そして、我々は彼らのことを残念に思うね。私から言わせれば、こっ恥ずかしいことだ。それでどうなる?ってことだよ。
ターフ・ムーアに乗り込んだ試合ではキープレーヤーを欠いていたにもかかわらず、ユナイテッドはアントニー・マルシャルとウェイン・ルーニーのゴールによって2-0の勝利を手にしている。
<元記事:Rio Ferdinand reacts to Man Utd players wearing Zlatan Ibrahimovic and Marcos Rojo t-shirts@Metro>
フットボールの世界に限らず、今やSNSに代表されるように連帯する時代であり、フォトジェニックな行為が喜ばれる時代だからね。
リオはこの前のポグバの動画投稿の件といい、そういう時代なんだと受け入れているような感じかな。
逆に、リチャード・ダンみたいな反応を示して、「そんなの見せびらかすようにシャツ着ないで、本人に言えばいいことだろ」なんて野暮なこと言っちゃうと老害なんて言われかねないし。
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