ミングスは5試合の出場停止になって怒りのボーンマス
ボーンマスは、DFタイロン・ミングスのマンチェスター・ユナイテッドFWズラタン・イブラヒモビッチへの行為が暴力行為だとFAから認定されて5試合の出場停止処分を喰らったことに怒り心頭。
© Martin Rickett/PA
ミングスの左足はピッチに転倒しているイブラヒモビッチの後頭部に振り下ろされたが、この行為はケヴィン・フレンド主審に認識されておらず、その結果、FAは試合後にビデオ判定を行った。そして、23歳のミングスは3試合の出場停止では生温いとのジャッジが下された。
同じくこれの報復でミングスへエルボーを喰らわせたイブラヒモビッチについても、こちらも主審が見ていなかったため、3試合の出場停止が下され、ユナイテッドのストライカーは火曜日にこの処分を受け入れている。
しかしながら、ボーンマスは明らかにミングスはアンフェアな扱いを受けたと感じており、今回の5試合出場停止という処分は異常だとの強い遺憾を示すアナウンスを発表し、ミングスが故意に踏みつけたという証拠は何も無いとしている。
以下、ボーンマス怒りの声明文
AFCボーンマスは、FAの規律委員会がタイロン・ミングスを土曜日のオールド・トラッフォードでの試合のズラタン・イブラヒモビッチへの踏みつけ行為で処分するということにメッチャクチャがっかりだわ。しかも、5試合の出場試合とか、んだよそれ。
こっちは、もう一回、規律委員会がミングスに処分を下した理由について調査すっから。でもな、あの行為が意図的だったって証拠が何もないのに、意図的だと決断を下して処罰したってのは異常だって明らかだかんな。これはミングスとの関係や、彼のキャラクターを知っている俺達の総意だ。あれは意図せぬ事故だったんだよ。
タイロンはな、試合中にこの行為について2度もイブラヒモビッチに謝ったんだぞ。そして何度も試合後にTVインタビューで意図せぬ出来事だったと語ったんだ。俺達は完璧に自分たちの選手をサポートすっから。タイロンは素晴らしい規律を示してきた歴史があるし、プロとして75試合に出場して退場になったことはないんだぞ。その間、イエローカードだって僅か13枚しか貰ってないし、最後にもらったのは2015年4月まで遡るんだから!
これでミングスは1ヶ月以上試合に出場できないこととなり、ウエストハム戦、スウォンジー戦、サウサンプトン戦、リヴァプール戦、チェルシー戦に出場出来ないことに。
<元記事:Anger at Bournemouth as Tyrone Mings gets five-match ban for violent conduct@The Guardian>
ミングスざまぁなんだけど、その結果リヴァプール戦とチェルシー戦出れないのかよ。むしろその2試合で負けないように色んな意味でファイトしてくれるなら出てもらったほうが有難いかも…
まぁ、チェルシーはどのみち手が届かない位置にいるし、リヴァプールは下位クラブには勝ち点をプレゼントする慈善団体だから、ミングス出なくとも関係ないか?
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ボス、グリーズマンのことは忘れてくれ…
Comment
ミングス程度が我らがズラタン怒らせて巻き添えに出場停止に持ち込んだ事に腹が立つ。
いやいや、明らかにイブラが倒れてるの確認してから踏んでたでしょ笑
謝って済むわけねぇだろ怪我してないのが奇跡だぞあれ
この前も膝下にエグい削りされてスパイク刺されてたし散々だなイブラは
あれで故意だって証拠ないだろ!ってんならイブラが報復したという証拠もねぇな
背高いから昔から競り合いでよく肘あたるしって事でノーカンにしろ
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