前監督は自分を辞めさせようとしていた
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プレミアリーグ16 Daily Express, ファン・ハール, フィル・ジョーンズ
フィル・ジョーンズは、ファン・ハール前監督が自分を気に入っていなかったため、オールド・トラッフォードでの将来に疑問を持ち始めていたことを明かした。
© Getty Images
フィル・ジョーンズは、今シーズンのユナイテッドにおいて、エリック・バイリーとクリス・スモーリングが負傷で離脱した際に、マルコス・ロホと類まれなパートナーシップを形成して一躍チームの屋台骨となった。
そんな今の活躍とは対照的に、昨シーズンはユナイテッドで殆どプレー出来ず、ファン・ハール監督のもとでは僅かリーグ戦10試合の出場に留まった。
そして、24歳は昨シーズンのオールド・トラッフォードで起こっていたことを明かし、ファン・ハール監督の自分への扱いによってユナイテッドでの今後に疑問が沸いていたことを認めた。
Manchester Evening Newsのインタビューで次のように語っている。
ウェンブリーでのFA杯決勝ではベンチにいましたし、昨シーズンの最後の2ヶ月間、自分はフィットしていてプレー出来たんです。自分はリザーブでプレーしただけだった。
どんな理由にせよ、監督は自分がもっとフィットする必要があると考えていたんです。自分は何も問題はなく、ただ試合でプレーするだけだった。
チームに戻るために出来ることをやりました。残念ながら、彼のもとでは自分は上手く働くことが出来ませんでした。
でも繰り返しますが、これがフットボールです。好かれる選手もいれば、そうじゃない選手もいる。
自分の将来についての質問はしませんでした。心に留めていました。自分がプレー出来ていないと、内なる声は大きくなっていったのです。
シーズン初めに、自分に言い聞かせたんです。もし誰かが自分を信頼してくれ、チャンスを与えてくれたら、自分は監督にもっと多くをもたらすことが出来るぞってね。ジョゼはそうしてくれました。
今のフィットネスを維持して良いプレーをすることが出来れば、今後もユナイテッドにいられることを願っています。だってここ以上のクラブなんてありませんから。
監督は自分に、次のステージへ進む自信をくれました。
自分は、誰かがいつか自分にもレギュラーとしてプレーするチャンスをくれると常に言い聞かせていました。
<元記事:Manchester United star: Louis van Gaal almost made me quit Old Trafford@Daily Express>
昨シーズンのスペり具合は、ファン・ハールとソリが合わなかったメンタルな部分も影響していたのかな。
最近はパフォーマンスが安定しているからか、変顔をカメラに抜かれる場面も減ってきているような笑?
とりあえず早く打撲から復帰してもらいたい。バイリーとコンビを組んだらスピードにも対応できるCBコンビになれそう。
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Comment
今のPJはでれば大概いいプレーしますよね!貴重な自国選手ですし、闘士溢れるプレーはファンをひきつけてくれます!
バイリーと共にスペ体質が改善されれば最終ラインのファーストチョイスは安泰かもしれません。
逆にスモーリングはまた少しコンデション落としてるのが気になりますね…フィルジョーンズとスモーリングが同時に活躍してくれる日が来ればいいんですけど、バイリーも素晴らしいですしロホもモウリーニョの元で頑張っているので、ほんとCF陣なんとかもう少し結果出して欲しい、特にルーニー!
シーズン始まる前までは、バックラインを決めるのに悩むチームになるとは思ってませんでしたね笑
逆に中盤、特に左ウィングはなかなか決まりませんね。新戦力が多いからというのもありますが、早い所お決まりの形を見つけて貰って欲しいものです。
個人的には、イブラのキープとマタ、ムヒタリアンで中を崩して行くサッカーももっと見てみたいですね。時々バレンシアで。
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