マタは好印象のおかげで退場を免れた
フアン・マタは、ここ数年のプレミアリーグで最高のパフォーマンスを披露し、最もエキサイティングな選手の1人だが、その評価に値しない1つのプレーがレスター戦で見られた。
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ユナイテッドのMFは、日曜日の3-0で快勝したレスター・シティ戦では、向こう見ずにジェイミー・バーディーへ危険なタックルを繰り出したが単にイエローカードを貰うに留まり、幸運にも退場を免れた。
かつてユナイテッドへローン移籍したこともある元スパーズFWのガース・クルックス氏は、BBCの番組内でマタはレッドカードを出されなくてラッキーだったと語り、スペイン人の普段の高い評価が身を助けたとの見方を示した。
フアン・マタは退場すべきだったか?たぶんね。
実例で言えば、最近非常に似たようなタックルでアーセナルのグラニト・ジャカは退場になったが、マタよりも酷いタックルでは無かった。
普段の振る舞いは影響しない、なんてのは綺麗ごとだ。もちろん影響するのさ。スペイン代表は酷いタックルをかましたし、それ以降プレーすべきじゃなかった。
しかしながら、マタとジャカのジャッジの決定的な違いは、誰も傷つかずに済んだという点だ。もしマタが相手にダメージを負わせていたら、主審も違った判断を下しただろう。
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マタはその後素晴らしいプレーを見せ、キングパワースタジアムでの3点目を決めている。
<元記事:One part of Juan Mata’s game labelled ‘dreadful’ by former Manchester United player@Metro>
芸は身を助けるじゃないけど、普段の温和でファンサービスも素晴らしい人柄がレッドカードじゃなくてイエローカードにさせたのかもね。
情けは人の為ならず。
本人は普段そんな風に思ってファンサービスしているわけじゃないだろうけどね。
これをフェライニがやっていたら退場だったかもな。
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