早くもモウリーニョに契約延長打診の準備?
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プレミアリーグ16 Guardian, ジョゼ・モウリーニョ
流石にまだちょっと早ない?
© John Sibley/Reuters
マンチェスター・ユナイテッドは、ジョゼ・モウリーニョ監督が契約年数の3年を延長し、それ以降もクラブに留まることについて前向きである。クラブは、ここまでのスタートを喜んでおり、オールド・トラッフォードに21度目のリーグチャンピオンをもたらしてくれる男だと信じている。
解任されたファン・ハール前監督の後任として7月に就任したモウリーニョ監督は、現在の契約以降もユナイテッドに留まりたいと考えており、オーナーのグレイザーファミリーも同じ考えだと考えられている。
ユナイテッドでのモウリーニョの将来は、結果同様プレースタイルにもかかっており、既に監督はピッチ内外で良い印象を与えている。ユナイテッドはここ最近10試合負けなしであり、7勝している。そして、WBAに2-0で勝利してプレミアリーグで3連勝を達成し、30ポイントの大台に達した。
モウリーニョ監督は、トレーニンググラウンドでもポジティブな効果をもたらしている。モウリーニョはイラチであり、不満を言ってユナイテッド上層部が時に困惑させられていたが、モウリーニョは選手らと屈託なくしゃべったり、ジョークを言ったりするようになっている。モウリーニョ監督は、10月に次のように語っていた。
何年も、何年もここにいたい。プレミアリーグで次のクラブを探したりはしないだろう。
また、モウリーニョが家を借りたり購入したりせずに、ローリーホテルに滞在するという結論を下したことについても心配無用だ。彼のアシスタントやコーチらはこのホテル近くのマンションを借りている。
ユナイテッドは2014年位はチェルシーから3710万ポンド(約54億円)でフアン・マタを獲得したりと、冬の移籍市場で大型補強を断行しており、モウリーニョ監督は長期的展望で評価したターゲットが獲得可能ならば、スカッド強化に動くだろう。
モウリーニョ監督は、サウサンプトンのCBジョゼ・フォンテへの関心を継続しているが、フィル・ジョーンズやマルコス・ロホが活躍しており、それに加えて負傷離脱中のクリス・スモーリングやエリック・バイリーもおり、守備陣の駒は既に揃っている。
<元記事:Manchester United consider offering Mourinho contract extension@The Guardian>
今の段階から検討するのは良いだろうけど、少なくとも今シーズンのトップ4入りぐらいは決まってからで良いんじゃない?
なんなら3年の間にタイトルが獲れれば契約延長ってぐらいでも十分だと思うけど。
特に、モウリーニョの場合今までそんな1つのクラブに長期間留まったことが無い人なんだし。
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