ヴィンテージワインのように年を重ねるほど熟成するぜ
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プレミアリーグ16 ズラタン・イブラヒモビッチ, 公式
マンチェスター・ユナイテッドの神ことFWズラタン・イブラヒモビッチは、自分は素晴らしいワインのように時間がたつほどによくなっていき、50歳までプレーできるぜ！とコメント。
© MANCHESTER UNITED
ユナイテッドを引っ張るチーム内得点王は、土曜日の2-0で勝利したWBA戦でも全ゴールを叩きだし、今シーズンのゴール数を16に伸ばしている。
35歳ながら、ゴッドは試合での影響力を失うそぶりが見えない。今夏にPSGからフリー移籍で加入するとプレミアリーグにも信じられないような適応を見せており、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドにとって欠かせない選手となっている。
土曜日の試合後、イブラヒモビッチはレポーターに次のようにコメント。
落ち着いて過ごせているし、ハッピーだし、良い感覚だ。俺は35だが、自分の中じゃ20歳なんだぜ。俺は50歳までプレー出来ると思うわ。だが、俺は歳を追うごとに良くなっていっているぞ。良いワインみたいにな。ワインは好きか？あれは例として完璧だな。
スウェーデン地方の神はキャリアを通じてゴールを量産しているが、攻撃時の頼りになる姿からユナイテッドのサポーターにとって直ぐにスーパーヒーローとなった。
俺が唯一驚いたのは、試合が最後の最後まで分からないってことだな。試合がずっと片方のチームにコントロールされるなんてことがなく、最後まで行ったり来たりだ。高いリズムだし、それは俺も知っていたし好きなんだが、試合に向けて体を準備しないといけない。俺は違った国の違うチャンピオンクラブでプレーしてきたし、そのクラブ毎に体を適応させないいけない。
ズラタンは好調WBA相手にホーソンズで勝利を掴めたことを喜んだ。
あぁ、良い試合だったな。俺たちは3ポイントを獲得したが、難しい試合だった。相手はフィジカルが強いしな。だが、最終的に俺たちが勝てたんでハッピーさ。この試合だけじゃなくて毎試合ハードだが、俺たちはそれに準備してきた。そういうもんだって分かってるし、ハードワークしているが、3ポイントを得られたってのは良いことだ。
＜元記事：ZLATAN IBRAHIMOVIC: I’M LIKE A FINE WINE＠マンチェスター・ユナイテッド公式サイト(英）＞
ズラタンの決定力もさることながら、前線でタメを作れるってのが助かる。後方からのロングパスをズラタンがDF抱えながらアウトサイドで後ろのルーニーに落とし、ルーニーがドリブルで持ち込んで最後ズラタンが左足で決めたスウォンジー戦のゴールなんてまさにズラタン様！って感じだった。
モウリーニョが両翼を相手のタイプやスタイルによって組み合わせを変えるように、最前線もズラタンと裏に抜けるスピードに秀でたラッシュフォードを使い分けられれば更に怖いもんなしかな。その為にもラッシュフォードには更なる成長を遂げてもらわないと！
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Comment
誰かが言ってたぜ、あいつは足が遅いんだって。
でも、そんな事ないと思うんだよね、デカいから惑わされるだけで。
誰かが言ってたぜ、あいつは35の年寄りだからダメなんだって。
ただの記号じゃねえか、そんなもん。
他の誰かが言ってたぜ、あいつはカントナみたいになるかもしれないって。
なれると思うんだよね、だって二人とも枠からはみ出ちゃった掛け値なしのハグレもんだもんね。
良く似てるし、ユナイテッドが良く似合ってる。
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