エヴァートン時代は自陣エリアになんて近づかせなかった
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プレミアリーグ16 Metro, エヴァートン, マルアン・フェライニ, レオン・オズマン
かつてエヴァートンでマルアン・フェライニとチームメイトだったレオン・オズマンは、エヴァートンはフェライニを自分たちのボックス近くでプレーなんてさせなかったことを明かした。
© Getty Images
現在はユナイテッドに所属しているフェライニは、日曜日の試合では最後の最後に古巣エヴァートンにPKを献上し、それにより試合は1-1で幕を閉じた。
オズマンによると、ペナルティエリア内でゲイェを倒したことでも分かるように彼の不器用さについてはエヴァートンは知っていたため、敵がフェライニを守備固めで投入したことには諸手を挙げて喜んだとのこと。
フェライニは常にこんな感じで下手くそなのさ。我々の一員としてプレーしていた時、我々は彼を可能な限り自陣のエリアから遠ざけた。
フェライニのミスによりユナイテッドは4位のシティとの勝点が9に開き、首位のチェルシーとのポイント差は13にまで拡大。
試合をコントロールしているのに勝つことが出来ないことがユナイテッドにとって大きな逆風となっており、ジョゼ・モウリーニョ監督は木曜日のゾリャ・ルハーンシク戦を前に考えなければいけないポイントになるだろう。
フェライニの使い方としては、ファン・ハール監督の前線で当ててポイントを作るって使い方のほうがリスク・マネージメントの点からも優れた使い方だったってことかな。
そして今や前線にはイブラヒモビッチもいるし、ポグバもいる。つまりは、その使い方では特にフェライニは必要としていないし、試合終盤の高さも含めた守備固めで使うにはアジリティーの面でリスキーだし。
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Comment
この試合でフェライニの評価はかなり下がったでしょうね。まぁシーズン序盤の彼のプレーを見ると、もっと用心深く守ってくれるだろうと誰でも思いますよ。その点忘れて結果論でフェライニ投入の采配批判してるお馬鹿さんもいますけどね。これからはやはりシュナイデルラン入れたりして、もう少し前目で守備を固める方向になるんですかね。いずれにせよ相手の攻撃受ける時間帯ってのは当然あるわけで、そこを受けきれるチームにならないといけませんよね。
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