アーセナルであり得そうな守備ライン3パターン
ジョゼ・モウリーニョは守備陣に関して頭を悩ませており、土曜日のアーセナル戦は今シーズンのユナイテッドにとって最も難しい対戦の一つになる。
© Getty Images
ユナイテッドのボスは、守備の駒が少ない状態でオールド・トラッフォードにアーセナルを迎える。
CBではクリス・スモーリング前大統領、エリック・バイリーを欠き、RSBとして定着しているアントニオ・バレンシアも依然として腕の骨折からの復帰を目指しているという状況。
更に守備陣問題を悩ましいものとさせているのが、ルーク・ショーが負傷に苦しんでいるという点であり、試合直前にフィットネスを確かめるテストを行うこととなっている。
モウリーニョには選択肢がほとんど残されておらず、採用される可能性が高そうな3つの組み合わせを考えた。
ショーが先発する
ショー | ダルミアン | ||||||
ブリント | ジョーンズ | ||||||
これが、ファンが明日の試合で実現することを期待するファーストチョイスの4バックだろう。
ショーは出場が疑わしく、2試合連続で欠場する可能性もあるが、もし彼がプレーできるなら、4バックはこの組み合わせで間違いないだろう。
ロホIN、ショーOUT
ロホ | ダルミアン | ||||||
ブリント | ジョーンズ | ||||||
ショーがプレーすることが出来なければ、マルコス・ロホがLSBとして先発するだろう。
代表ウィーク前の試合ではCBとしてプレーしたが、ユナイテッド加入後ほとんどLSBとして過ごしており、モウリーニョにとって攻撃でのスピーディーなオプションである。
スウォンジー戦を欠場したブリントがCBに復帰することとなり、ブリントはユナイテッド加入後CBでもプレーするようになり、モウリーニョ監督は彼の経験がこういうビッグゲームで役に立つと考えているかもしれない。
スウォンジー戦と同じ4名
ダルミアン | ヤング | ||||||
ロホ | ジョーンズ | ||||||
3-1で勝利したスウォンジー戦の4バックは強固だった。そして、モウリーニョ監督はアーセナル戦でも再現を狙うかもしれない。
ロホは経験豊富なブリントをベンチへ追いやり、自身の好むCBでプレーした。
もちろん、ゴール数がリーグ2位であり、メスト・エジルやアレクシス・サンチェスが好調なアーセナル相手となれば、各段困難なミッションになる。
ブリントをベンチに座らせて、そういった強力な攻撃陣に対してロホをプレーさせるのはミスになりかねない。
しかしながら、起用可能なSBを考慮すれば、これが一番強固で起こり得ると考えられる4バックである。
ブリント | ダルミアン | ||||||
ロホ | ジョーンズ | ||||||
ではダメかな?
ロホは何だか最近CBだと安定しているし、負傷明けのショーを起用するリスクは避けたいし。
Comment
いやーアーセナルみたいなテクニックで戦うチームにロホは怖すぎませんか?
そりゃクロスとかの対応はここ数試合悪くなかったですけど…
それにサイドは速さに対応する必要があるのでショー>ブリントかなー個人的には
一番上でいいと思いますけどね
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