M.E.N.的ロッテルダムの夜に散ったフェイエノールト戦の選手評価
ジョゼ・モウリーニョ監督はヨーロッパリーグのタイトルを狙っているが、デ・カイプでの試合でユナイテッドの選手たちに切れ味なし。
ダビド・デ・ヘア
何本かのシュートが襲ってきたが、彼クラスのGKなら別に問題のないレベルだった。 6
マッテオ・ダルミアン
彼にとってのシーズン開幕であり、最初は安定感のある立ち上がりだったが、簡単にパスを通され何度も守備陣に混乱をもたらした。 5
エリック・バイリー
試合当初に左の太ももを打撲し、しばらくの間痛そうにしていたが再び強固なプレーを見せた。 7
クリス・スモーリング
相手FWヨルゲンセンは今季初のファーストチームでの出場となったスモーリングに試練を与えたが、スモーリングは見事これに立ち向かった。 7
マルコス・ロホ
ルーク・ショーは彼のレギュラーの座を今すぐ心配する必要はなくなった。アルゼンチンDFは十分に相手を抑えられていたようには見えず。 4
© Getty Images
モルガン・シュナイデルラン
フランス人MFは、ファン・ハール時代のどの時よりもかつてユナイテッドがサウサンプトンから獲得したときの選手に見えた。試合をよく読み、多くの危険な芽を摘み取った。 7
アンデル・エレーラ
シュナイデルランに守られる中、バスク人MFはいつも以上に前へと出ることが出来た。何度かフィジカルごりごり系の対戦相手から攻撃を喰らったが、怯むことはなかった。 6
フアン・マタ
フェイエノールトからの果敢なタックルで何回もピッチに転げ回り、その結果、十分に試合に入ることが出来なかった。脅威になりきれず。 5
ポール・ポグバ
相手が奪おうと突っ込んできた時には、それに挑んでフィジカルの強さを見せた。が、彼の周りには余りにも相手が沢山いた。ダービーよりは向上したが、まだ十分ではない。 5
アントニー・マルシャル
今シーズン、フランス人アタッカーは余りにも大人しかったが、ここまでで初めて彼の脅威を垣間見せてくれた。しかし、ピッチから下がってしまったのでそれも見れなくなった。 6
マーカス・ラッシュフォード
孤立しすぎていた。彼が相手守備陣へ向かうも、そこには幾重もの肉の壁が立ちふさがった。彼にとってハードな夜だった。 5
ズラタン・イブラヒモビッチ
63分にラッシュフォードとの交代でIN。そこまでのインパクトを示せず。 5
メンフィス・デパイ
63分にマルシャルとの交代で左サイドに。静かなオランダ凱旋となった。 5
アシュリー・ヤング
63分にマタとの交代で右ワイドに。 5
<元記事:Manchester United player ratings: Pogba has another poor night in Rotterdam@Manchester Evening News>
ロホは守備でも攻撃でもアピールできず。LSBのバックアップとしてもこれじゃ心もとない。バイリーとスモーリングのCBコンビ本格結成でブリントをLSBのバックアッパーに回す?
ラッシュフォードの周りに人がいな過ぎ。ポグバが左サイドに流れたり、中盤に降りたりする分、マルシャルやエレーラが代わりにラッシュフォードのすぐ下のポジションで近い位置をキープしてあげないと1人で3人ぐらいに囲まれちゃうし。
まだシーズン始まって5試合目だし、選手によってはこれがシーズン最初の試合なので連携が上がるのはこれからなんだろうけど。
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[EL] GL1節 フェイエノールト戦
Comment
失点シーンもロホは絡んでますからね。
CBも出来るとは思えないほど、マークが緩いときがありますね。
さすがにちょっとね…
これなら、左にブリント、ダル、右にメンサーとかPJとか
残念ですがバスティが戦力外なら、ロホもデパイもそれに該当しちゃうとは思いますね…
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