ルカクのアーセナル戦での負傷の具合
ロメル・ルカクは、アーセナルとのプレミアリーグ戦で負傷交代を余儀なくされた。
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コンスタンティノス・マヴロパノスとの接触で負傷したルカクは、最後までピッチに立っていられず。
だが、マンチェスター・ユナイテッドはポール・ポグバとマルアン・フェライニのゴールにより2-1で勝利を収めた。
痛みで顔を歪めながらも、ルカクは自力でピッチの外まで歩き、マーカス・ラッシュフォードと交代。古巣チェルシーとのFA杯決勝が迫っているため、ルカクの状態は気がかりだ。
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試合後、ルカクの状態について聞かれたジョゼ・モウリーニョ監督は以下のように説明した。
彼が出場できるかはわからない。それともダメなのかもわからない。彼は常にプレーしたい選手で、疲れ知らず。些細なことなら気にせずにやる。それでもプレーしたい選手だからね。
その彼が即交代を求めたのは、プレーを続けられなかったからだ。(チェルシーとのFA杯)決勝までは3週間あるので、経過を見守りたい。足を痛めたということくらいしかわからない。
深刻なケガではないと思うし、そうではないと思いたい。即交代を求めた選手のケガの状態が良いのか、良くないのかはわからない。もう少し待つ必要がある。
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<元記事:ルカクがアーセナル戦で負傷@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
ラッシュフォードだとやっぱりポストプレーに長けていないし、かといって機動力だけで勝負できるほどチェルシーは甘くはないとも思うから、ルカクにはチェルシーとの決勝に全力で照準を合わせてもらいたい。
幸い、プレミアリーグはアーセナル戦の勝利でトップ4が確定したし、ルカク負傷中はラッシュフォード、マルシャル、サンチェスがかわりばんこにCFに入るかな?
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