グリーズマンのゴールはビデオ判定で取り消される
アントワーヌ・グリーズマンは、昨日夜に行われたフランス対スペインの試合でゴールを決めたものの、それがビデオ判定によって取り消された模様。
© Getty Images
アトレティコ・マドリーのストライカーは、近場から頭でダビド・デ・ヘアが守るゴールに叩き込んで、後半早々にフランス代表に先制点をもたらしたと思われた。
しかし、このゴールまでの一連の流れの中で、レイヴァン・クルザワがクリストフ・ジャレからのロングパスを折り返した際にオフサイドだった。これは当初、線審は気付いていなかった。
グリーズマンはフランス代表の仲間たちをゴールを祝ったが、主審はその後ビデオ判定によってこのゴールを取り消したのである。
🎥An example of how video assistant refs could be used going forward…
— ITV Football (@itvfootball) 2017年3月28日
Griezmann scores but the video ref rules it out for offside: pic.twitter.com/r0IswV6EyI
その瞬間を見ると、たしかにクルザワは相手守備陣からでていることが分かる。
© ITV
<元記事:Antoine Griezmann denied France goal as new video referee overrules decision@Metro>
こうやってゴールシーンがいちいちビデオ判定されることになる流れなのかな。今シーズンのプレミアリーグのお粗末なジャッジの連続を考慮しても、そうなっていく流れなのかな。
あとは出来るだけ素早くジャッジを行うことで、サッカーのスピード感が失われないようにすることが大事かな。
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Comment
ついこの前グリーズマンがヘディングシュートの練習をしている動画をみましたが、身長が高いとは言えないのに本当にヘディングがうまいですね。
試合でもよく頭で決めてるとこをみるので、サイドからの崩しが多いプレミアには案外合う選手なんじゃないかと思いました。
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