モウリーニョ&コーチ解任費用830万ポンドなり
公開日:
:
2016-2017 BBC, ジョゼ・モウリーニョ, チェルシー
2015年に、チェルシーがジョゼ・モウリーニョ監督とお抱えのスタッフを解任したことで発生した違約金は830万ポンド(約11.6億円)だった模様。
© Getty Images
現在はマンチェスター・ユナイテッドを指揮しているモウリーニョは、2015年12月に連覇が期待されたプレミアリーグの不振によってチェルシー監督の座を解任された。
チェルシーは結局10位で終わり、昨シーズンは7060万ポンド(約99億円)の損失が発生したことが収支報告書で明らかに。
この損失の中には、アディダスとの契約を打ち切ったことによる6700万ポンド(約94億円)の違約金も含まれている。
その一方でチェルシーは、年間3000万ポンド(約42億円)を超えるキットスポンサー契約をNIKE(ナイキ)と15年の期間で締結。
10年の契約を6年で打ち切ったアディダスとの契約は、年間3000万ポンド(約42億円)の契約だった。
<元記事:Jose Mourinho: Chelsea paid ex-manager and staff £8.3m in compensation@BBC>
ユナイテッドも3年の契約を2年で打ち切ったファン・ハール監督とか、1シーズン持たずして首切ったモイーズ監督に支払ったんだろうな。
解任された監督は、懐は一瞬潤うけど、解任されたって事実がキャリアに大きく響くこともあるし、難しい職業だよなー。
前の記事
ポグバがTwitterの絵文字になる
次の記事
デ・ヘアの契約1年延長オプションも行使か
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。