マルシャルは現状トーマス・レマー以下の評価
公開日:
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2016-2017 Metro, アントニー・マルシャル, フランス代表
フランス代表のディディエ・デシャン監督は、キングスレイ・コマンの負傷に伴いトーマス・レマーを初招集し、アントニー・マルシャルに更なる心理的ダメージを与えた模様。
© Getty Images
20歳のユナイテッドFWは、フランス代表の最新スカッドから漏れており、この中にはアーセナルで出番を失っているオリヴィエ・ジルーは含まれている。
マルシャルは夏のユーロの最終23人のメンバーには入ったが、決勝でポルトガルに敗れたこの大会では殆ど起用されなかった。
若きフランス人アタッカーは、ストライカーとしてもWGとしてもプレーでき、スカッドにとって使い勝手の良い選手のはずである。
だが、バイエルン・ミュンヘン所属のコマンが負傷した際に、デシャン監督はマルシャルはモナコのCHレマー以下であると判断を下した。
20歳のレマーはまだフランス代表として出場したことがなく、今季はここまでモナコで14試合に出場して5ゴールを決めている。
<元記事:Didier Deschamps snubs Anthony Martial AGAIN as France boss calls-up debutant Tomas Lemar@Metro>
どのみち使う可能性の低いジョーカー的な扱いなら、勢いのある若手の方が良いって考えたのかな。
マルシャルは来週末のアーセナル戦に備えるべし。
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