バット「ラッシュフォードは我々の希望の光」
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2016-2017 talkSPORT, ニッキー・バット, マーカス・ラッシュフォード
元マンチェスター・ユナイテッドのMFであるニッキー・バットは、マーカス・ラッシュフォードはクラブのアカデミーが生んだ最高のお手本だと信じている模様。
© Getty Images
ラッシュフォードは、昨シーズン中にファン・ハール監督のもとで最初のブレイクを果たすと、今シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督のもとで頼みの綱になっている。18歳はリーグ戦7試合位で3ゴールを決めており、ユナイテッドで主役の1人だったウェイン・ルーニーに代わりレギュラーとして出場している。
バットは、最近ユナイテッドのアカデミーのヘッドコーチに就任しており、1999年のトレブル達成を成し遂げた92年組のようなタレント軍団を作り上げる責任を負っている。
そのバットは水曜日のフットボールレジェンドによるディナー会で、ラッシュフォードのプロフェッショナリズムとその才能の両方をほめたたえた。
彼のキャリアは爆発的なスタートを切った。
18歳の彼が成し遂げたこと、イングランド代表に選出され、マンチェスター・ユナイテッドでレギュラーとしてプレーすること、これは物凄く称賛に値することであり、彼のことは自分なんかが持ち上げる必要もないよね。
彼のフットボール選手としての能力もそうだけど、彼は人としても本当に素晴らしく、我々が求めている逸材そのものだよ。彼は人々の先に立ってもらいたいと我々が望むような人物像だし、「我々のアカデミーが作り上げたんだ」と言いたくなっちゃうよ。
彼は尊敬の心を持っているし、メディアの対応も素晴らしく、彼は若手が歩むべきだと考える道を歩んできている。英国人としても同じく正しい道を歩いていると自分の目には映っているよ。
我々は大金を投資してきたが、彼らの成長を急いじゃだけなんだ。自分が考える最も最悪なことは、若手をせかしてしまうことだ。でも、マーカスはたぶんその例外にあたるんだ。彼は全ての重荷を両肩に背負いながらも、プレッシャーをものともしない。でも、何名かの若手はもっと注意深く育てていかないといけないんだ。
手塩にかけて育てないといけなかったのがヤヌザイであり、今でいえばグリビンあたりは何かそんな感じがするかな。
あとはペレイラは元気にやっているのかな・・・
Comment
ペレイラはグラナダでコーナーキック任せられてたり、1試合の中で何本か良いクロス供給したり、たまに素晴らしいテクニック見せてくれたりしてますよ!最近はほとんどスタメンでフル出場ですし、この前アシストもしてました!
ただ、チームはまだ一勝もできてなくて、ペレイラ自身サイドから仕掛ける姿勢は良いんですがボールロスト多かったり、消えてる時間も多いんでまだまだこれからって感じですかねー。
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